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FTSE Blossom Japan Sector Relative Indexに選定されました

2022年4月12日


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三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:堀健一、以下「三井物産」)は、ロンドン証券取引所100%出資のFTSE Russell社がこの度新しく設定した、FTSE Blossom Japan Sector Relative Index(以下、「FTSE Blossom SR」)の選定基準を満たし、構成銘柄に選定されました。
世界最大の年金基金である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)も、FTSE Blossom SRを最新のESGパッシブファンドのベンチマークとして採用することを発表しています。

FTSE Blossom Japan Sector Relative Indexについて

グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russell社により構築された、各セクターにおいて相対的に、環境、社会、ガバナンス(ESG)の対応に優れた日本企業のパフォーマンスを反映するインデックスで、セクター・ニュートラルとなるよう設計されています。
また低炭素経済への移行を促進するため、特に温室効果ガス排出量の多い企業については、TPI経営品質スコア(※)において改善の取り組みが評価されている企業のみが組み入れられています。

※Transition Pathway Initiative(TPI)
低炭素経済への移行に対する企業の準備状況を評価し、気候変動への取り組みを支援するために2017年に英国のアセットオーナーの主導により設立されたイニシアティブ。TPIの評価フレームワークはTCFDに準拠しており、そのデータは、GPIFがサポーターとして参加しているClimate Action 100+でも利用されている。

FTSE Blossom Japan Sector Relative Index

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