リリース | 東南アジアにおける総合食品企業FKS Food & Agriへの出資参画 - 三井物産株式会社

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東南アジアにおける総合食品企業FKS Food & Agriへの出資参画

2018年7月30日


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三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:安永竜夫、以下「三井物産」)と株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」)は、インドネシアを中心に東南アジアで総合食品事業を展開するFKS Food & Agri Pte Ltd (以下「FKSFA」)の株式を第三者割当増資引受により取得しました。出資金額は約114億円(出資比率8.5%)で、特別目的会社「株式会社MDF(出資比率:三井物産60%、DBJ40%、以下「MDF」)」を通じて株式取得を完了しました。

三井物産は、中期経営計画で新たな成長分野の一つとして“ニュートリション・アグリカルチャー”つまり“食と農”の分野を定めました。食料分野においては、とりわけ人口が多く、食品原料の輸入依存度が高い東南アジアを重要な市場と捉え、食の高付加価値化への取り組みを強化していきます。その中でもインドネシアは、経済成長に伴う中間所得層の拡大による市場成長性が高いことから、三井物産食料本部は高付加価値・高収益が期待される食品加工分野の事業拡大を目指すターゲット市場としています。

DBJは、本件が当該分野での本邦企業の国際競争力の強化にも寄与することから、「特定投資業務」を活用した資金供給を行うこととしました。

FKSFAはインドネシアを中心とした東南アジアで穀物輸入販売・港湾運営・精糖・製粉・スターチ事業などを幅広く展開しており、三井物産グループが長年日本で手掛けてきた事業領域と合致しています。三井物産は穀物産地事業を最大限活かしつつ、本件を通じて産地から需要地に至るサプライチェーン全体での安定収益基盤の構築を目指します。また、FKSFAならびに日系企業などとも連携の上、インドネシアおよび周辺国での食品加工事業での新たな取り組みも視野に入れ、インドネシアを含めた東南アジアでの事業拡大を推進していきます。

FKSFA概要

正式名称 FKS Food & Agri Pte Ltd
所在地 シンガポール
設立年月 2016年7月11日
従業員数 約3,000名(グループ全体)
資本金額 451百万米ドル(2017年12月末)
出資構成 FKS International(創業者一族) 82.9%
Proterra 8.5%
MDF 8.5%
事業内容 インドネシアを中心とした東南アジアにおける総合食品事業

穀物輸入設備

穀物輸入設備

船舶受入設備

船舶受入設備

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