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西豪州ローブ・リバー ジョイントベンチャー 鉄鉱石積出港拡張フェーズ2・ウエスト・アンジェラス鉄鉱山拡張完工

2015年9月3日


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三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:安永竜夫、以下「三井物産」)は、新日鐵住金株式会社、及び世界有数の鉱物資源会社リオ・ティント社(豪・英)と共同で保有する、西オーストラリア州鉄鉱石事業であるRobe River Iron Associates(ローブ・リバー・アイアン・アソシエイツ、以下「ローブJ/V」:リオ・ティント社 53%、三井物産 33%、新日鐵住金株式会社 14%)において、鉄鉱石積出港であるケープ・ランバート港の年間出荷能力を200百万トン超まで増加させる拡張フェーズ2を当初計画通り完工しました。これに先立ち、ローブJ/Vはウエスト・アンジェラス鉄鉱山の未開発鉱区(Deposit B)の開発、及び生産能力の29百万トンから35百万トンへの拡張を完工しております。
三井物産は、ローブJ/Vを通じ、中長期的に見込まれる鉄鉱石の世界的な需要増に応えるべく供給体制を整備していきます。

ケープ・ランバート港

ケープ・ランバート港

ウエスト・アンジェラス鉱山

ウェスト・アンジェラス鉱山

西豪州Pilbara地図

西豪州Pilbara地図

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