[その他・特集]
環境・社会・ガバナンス(ESG)活動報告:新たなマテリアリティおよびサステナビリティ経営推進部の発足
株主通信 2019年夏号
当社事業に影響を及ぼす可能性のあるメガトレンドが刻々と変化する中で、ESG(環境・社会・ガバナンス)や国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」など、企業が持続的成長を遂げるためにサステナビリティの重要性が高まっていることから、今般当社では、2015年に特定したマテリアリティ(経営の重要課題)の見直しを実施しました。
また、サステナビリティ経営のより一層の推進と連結グローバルでの強化を目的として、「サステナビリティ経営推進部」が発足しました。当社は、世界のさまざまな国や地域の持続可能な社会と経済の発展と、気候変動をはじめとする地球規模の課題解決の両立を目指し、グローバルな幅広い事業活動を通じて長期的な視点で貢献していきます。
新たなマテリアリティ
- 安定供給の基盤をつくる
- 社会の発展に不可欠な資源、素材、食料、製品等の持続可能な安定供給を実現。
- 豊かな暮らしをつくる
- 人々の生活向上や地域産業の発展に貢献し、グローバルに持続可能な社会づくりを実現。
- 環境と調和する社会をつくる
- 気候変動や水資源問題、資源循環への対応を促進。
- 新たな価値を生む人をつくる
- 多様な個を尊重し、主体性を持って新たな価値やイノベーションを生む人材を育成。
- インテグリティのある組織をつくる
- 社会から信頼される企業としてガバナンス・コンプライアンスの強化。
※サステナビリティ:事業活動を通して実現される環境と社会の持続可能性
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