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個人投資家の皆様へ

社長メッセージ

持続的成長へ向けた弛たゆまぬ変革

代表取締役社長 堀 健一

2022年3月期上半期の振り返り

新型コロナウイルスの感染拡大に加えて、半導体や自動車部品などの調達難により米国や中国などの景気回復速度が鈍化したものの、世界経済全体としては持ち直しの動きが継続しました。2022年3月期上半期は、鉄鉱石などの商品市況が堅調であったことに加え、自動車関連事業、化学品や鉄鋼製品におけるトレーディング事業など、グローバルに強みを持つ各事業領域で経済の回復を取り込むことで、力強い業績を示すことができました。基礎営業キャッシュ・フロー、当期利益ともに上半期としては過去最高を更新しました。また、豪州鉄鉱石事業の後継鉱床開発などの案件開発や、既存事業の再編、撤退案件の実行による事業ポートフォリオの組み換えを進め、既存事業の更なる競争力強化および下方耐性強化に努めました。上半期の堅調な業績を受け、通期業績予想を上方修正すると共に、期末配当金の増配も予定しています。

持続的成長に向けて

ポートフォリオの変革と既存事業の収益力強化を通じて、幅広い事業領域で収益水準が継続的に改善しています。また、Strategic Focus(戦略的注力領域)として掲げた領域においても、エネルギーソリューション領域では、グリーン水素供給ステーション事業への参画やアンモニア生産を見据えたCCS(二酸化炭素回収・貯留)事業への取り組みなど、パイプライン案件を着実に推進しました。ヘルスケア・ニュートリション領域では、成長戦略実行による事業群の企業価値の向上、一部投資の果実化など、成長基盤の構築を加速させています。引き続き、総合力を発揮し、良質な事業群の強化・拡大を進め、グループ全体で収益の質の向上と規模の拡大を図ります。

大きな社会課題である気候変動については、グローバルに有する当社事業を通じ、広く世界の温室効果ガス削減へ貢献することで、環境と調和した持続可能な未来づくりと当社の持続的な成長の両立に努めていきます。

結び

世界経済は当面予断を許さない状況が続くものの、広範な産業とのつながり、グローバルなネットワークを有する三井物産だからこそ実現できる価値創造を通じ、コロナ禍により複雑化した社会課題に対して実効性のある解を提供することに取り組んでいきます。今後とも株主の皆さまの変わらぬご支援を心よりお願い申し上げます。

2021年12月

三井物産株式会社
代表取締役社長

堀 健一

  • IR優良企業大賞
  • ディスクロージャー2021年度優良企業賞
  • Member of Dow Jones Sustainability Indices
  • FTSE4Good
  • FTSE Blossom Japan Index
  • MSCI日本株女性活躍指数
  • なでしこ銘柄
  • インターネットIR 優秀賞

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