三井物産環境基金とは?

三井物産自身が運営する助成プログラムとして、地球環境問題の解決に向けた
さまざまな活動を支援し、「未来につながる社会をつくる」ことを目指しています。
NPOや大学研究機関などの活動・研究への支援には、
役職員や退職者も参加しています。

4つの助成対象領域で幅広い「環境」への取り組みをサポート

「環境」という言葉は、従来の自然科学的な側面からのみ捉える考え方から、より広く人を取り巻くすべてのもの、と捉える考え方へと変化してきました。このため、三井物産環境基金では、環境へのアプローチごとにより大きなくくり方として4つの課題領域を設定し、“社会への高い貢献性”と“成果の社会的発信性”に配慮した、課題解決型の活動・研究を支援しています。

NPOや大学、研究機関などを対象に、最長3年間*の助成を実施

三井物産環境基金の特徴として、助成案件の分野が広いことが挙げられます。環境の課題をより複合的に捉え、今人類が直面している重要課題の解決を目指す活動・研究を支援しています。また、環境への対応は継続性が重要なことから、助成期間を3年とすることで、じっくりと腰を据えた取り組みができるようにしています。
*復興助成については、3年を超える案件もあります。

海外助成も積極的に行っています

世界のグローバル化にともない、環境問題もまた世界規模で取り組むことが求められています。三井物産環境基金では、環境問題の解決に向けて、国際的に取り組む団体や研究機関への支援を行っています。国・地域それぞれの実情に合わせた取り組みによって、地球環境問題の解決と共に、人々の交流と、次世代を担う人材育成にもつながることを目指しています。

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