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株式会社三井物産戦略研究所

社長メッセージ

三井物産戦略研究所は、1999年に三井物産のインハウスシンクタンクとして設立されました。その源流は、1959年、当時の水上達三社長の創案でつくられた「調査企画部」と「技術室」という組織に求められ、今日当社内にある「国際情報部」、「産業社会情報部」、「技術・イノベーション情報部」などがそれぞれの流れを汲んでいます。

当社が目指すものは、三井物産グループのビジネスにインテリジェンスとイノベーションの観点から貢献していくことです。そのために、グローバルな視点から、政治、経済、社会、産業、技術など、幅広い分野で様々なテーマの調査・研究を行っています。

世界の情勢が刻々と変化し、不確実性が益々高まるなか、ビジネスにおける意思決定には、高度なインテリジェンスが必要とされ、未知なる世界を切り拓くには、卓越したイノベーションが必要とされます。私たち三井物産戦略研所は、これらを「知の追求」という観点からグローバルに展開し、研究員の高い情報力・分析力・構想力で三井物産グループのビジネスを支え、ともに世の中に貢献できる価値を創造して参ります。

2023年4月1日

株式会社三井物産戦略研究所
代表取締役社長 高荷英巳