鉄はあらゆる産業の基盤となる素材の1つで、世界経済のさらなる発展と共に鉄鋼需要は今後も成長継続すると予想されています。社会の発展に不可欠な資源の安定供給と共に、地域社会・地球環境に配慮した持続可能な事業体制の構築が求められています。
三井物産は、大手資源会社であるブラジルVale社へ2003年に出資、取締役差入などを通じ、同社経営に参画しています。当社ならではの総合力を活かし、資源事業のみならず、様々な協業や交換研修プログラムを通じ、強固なパートナーシップを構築しています。
三井物産は、ホスト国・パートナーの課題やニーズに応える仕事を通じて、長期的な目線での事業価値向上に尽力しています。今後も、事業本部の枠を越えた横断的な取り組み、「総合力」の発揮を通じて、グローバルに持続可能な社会づくりの実現に貢献していきます。