デジタル技術を活用したビジネス変革が進む中、デジタルトランスフォーメーション(DX)や人工知能(AI)は企業の競争力強化に不可欠です。一方で、テクノロジーの進歩は新たなサイバーリスクも生み出し、増大する脅威への対応は経営上の重要課題となっています。
三井物産は、三井物産セキュアディレクション株式会社(当社100%子会社、以下「MBSD社」 )を通じて20年以上にわたって国内企業のサイバーセキュリティ対策に貢献し続けてきました。2023年4月のマレーシアの業界大手であるLGMSの株式を追加取得(関連会社化)に続き、2024年4月には米国Redpoint Cybersecurity LLC(以下「RP社」)の持分取得(関連会社化)を行い、グローバル展開も進めています。
三井物産は、本事業を通じて国内外の企業に高度なサイバーセキュリティサービスを提供し、お客様企業のセキュリティ対策強化を支援していきます。またこの取り組みを通じ、デジタルサービスを安心して使える世界を下支えし、豊かな暮らしづくりに貢献します。