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エジプトでの種鶏生産及びブロイラー生産・処理・加工食品の製造、販売の一貫生産事業への出資参画

2023年11月16日


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三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:堀 健一、以下「三井物産」)は、エジプトでブロイラー生産・処理・加工食品の製造、販売/飼料穀物の調達までの一貫生産事業を展開するWadi Poultry S.A.E(ワディ・ポルトリー、以下「ワディ」)に対して、持株会社(在UAE)を通じて出資参画することに合意し、関連契約を締結しました。同社は、30年以上種鶏(ブロイラーの親鳥)の生産事業も行っています。本株式取得後に同持株会社は三井物産の持分法適用会社となります。

鶏肉は動物タンパク質の中で最も飼料効率が良く、宗教的制約も少なく、比較的安価に提供できることから、人口増加・経済成長に伴い需要が高まっている新興国でサステナブルに成長を支える役割が期待されています。

中でもエジプトは経済発展が著しく、1人当りの鶏肉消費量が増大途上にあり、今後も継続的な需要増加が見込まれています。

三井物産は、長年にわたり子会社であるプライフーズ株式会社(以下「プライフーズ」)他グループ会社と共に日本・アジア市場を中心に、飼料穀物の調達からブロイラーの生産・処理、食肉加工、食品製造、流通までの一貫生産事業を展開していましたが、近年は北・西アフリカまで含めた事業を展開しています。2018年にはモロッコ・セネガルの同事業最大手のZalar Holding S.A.(ザラール・ホールディング)に出資参画、プライフーズで培った事業ノウハウや知見を活かし、オペレーション最適化による生産性向上と安心・安全や高品質の追求に取り組んできました。今回のワディへの出資を通じ、アフリカで有数の人口規模を有するエジプトでも鶏肉事業群を拡大することを目指します。

三井物産は中期経営計画2026において、Wellness Ecosystem Creationを攻め筋の一つとして定め、健康に資する食の提供により、多様化する消費者のライフスタイルの質向上への貢献を目指しています。

本出資参画を通じ、食・ニュートリション領域での事業群の付加価値拡大に取り組み、「食」を通じた健康やウェルビーイングの向上を通じ、人々のより豊かで輝く暮らしの実現を目指します。

会社概要

会社名 Wadi Poultry S.A.E
所在地 エジプト カイロ
設立年 1984年
代表者 Tony Freiji
従業員数 約2,600名
事業概要 種鶏生産及びブロイラー生産・処理・加工食品の製造、販売/飼料穀物の調達までの一貫生産事業
ウェブサイトURL

Homepage | WadiGroup

エジプトで30年以上展開している鶏肉製造事業

エジプトで30年以上展開している鶏肉製造事業

オリーブ農園に囲まれたカイロ近郊の鶏舎

オリーブ農園に囲まれたカイロ近郊の鶏舎


三井物産のマテリアリティ(重要課題)

三井物産は、「世界中の未来をつくる」を企業使命に、さまざまなステークホルダーの期待と信頼に応え、大切な地球と人びとの豊かで夢あふれる明日を実現すべく、サステナビリティ経営の重要課題としてマテリアリティを特定しています。 本件は、5つのマテリアリティの中でも、特に「安定供給の基盤をつくる」、「豊かな暮らしをつくる」の実現に資する取り組みです。

  • 安定供給の基盤をつくる

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  • 豊かな暮らしをつくる

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  • 環境と調和する社会をつくる

    環境と調和する社会をつくる

  • 新たな価値を生む人をつくる

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  • インテグリティのある組織をつくる

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