米国とアジアをつないで実現する、「おいしい」食生活

米国とアジアをつないで実現する、「おいしい」食生活
ユナイテッド・グレイン社による、北米での穀物集荷の様子

世界的な人口増加と共に増大し続ける穀物需要

世界で年間約8,000万人もの人口増がつづく中、食料供給は今後の世界でより重要な課題になります。中国をはじめとしたアジア各国の経済成長に伴い、穀物へのニーズが高まっています。

日常に不可欠な穀物をアジアへ

三井物産は、世界最大の農産物輸出国・米国での穀物の集荷・輸出事業に取り組んでいます。100%子会社であるユナイテッド・グレイン社(以下UGC)を通じて、米国西海岸で最大規模の施設からアジアの国々へ、現在では年間約600万トンもの小麦・大豆・トウモロコシを輸出しています。

未来の「おいしい」を創る事業

近年では、日本の高齢者向け食品に特化した小麦生産など、消費地からのより細かなニーズに対応した生産も始まっています。それを可能にするのは、生産者と信頼関係を築いているUGCだからこそ。世界の「おいしい」のためにパートナーや取引先と共に次の価値を創っていきます。