内燃エンジンから電動化の時代へ移り始め、自動運転も実用化が見え始めた近年。自動車メーカーも環境対策と新技術へ注力する中、車体の研究開発や製造面ではアウトソーシングを進めており、自動車産業全体が大きな転換期を迎えています。
三井物産はこのニーズの変化を捉え、提供可能な「鉄」の幅を広げています。高強度で軽量な部品を先端技術で製造でき、車体製造までも一手に担える自動車部品メーカー ゲスタンプ社へ出資参画。より完成品に近い領域で、より多くの付加価値を生み出せる存在を目指しています。
三井物産は、ゲスタンプ社の高機能製品を日本の自動車メーカーへ提案・供給するだけでなく、日本工場の経営、更には昨今注目が高まるESGの取組みについてもゲスタンプ社を支援。これからも互いの強みを活かし、変わりゆくモビリティの発展を変わらず支えていきます。