2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、2020年12月に経済産業省が発表した「グリーン成長戦略」。洋上風力発電は、その重要分野の一つとして、2040年までに3000~4500万kWの案件形成が目標に掲げられています。
三井物産は、風車メンテナンス事業国内最大手の株式会社北拓と、洋上風力発電設備の点検・メンテナンス事業を展開するホライズン・オーシャン・マネジメント株式会社(以下「 HOM」)を設立しました。HOMを通じ、洋上風力の国内サプライチェーンの形成・充実への貢献を目指します。
三井物産は、この開発を通して脱炭素というこれからの社会が決して避けて通れない課題に向けての取り組みを続けます。そして新しい分野の洋上風力発電という産業を通したアプローチから環境と調和する社会の実現を目標に掲げます。