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シンガポールのチャンギ空港隣接商業施設JEWEL Changi Airportに飲食・物販複合型店舗「JW360°」を開業

2019年4月17日


三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:安永竜夫、以下「三井物産」)とアジア・大洋州三井物産株式会社による現地合弁会社が30%、東日本旅客鉄道株式会社(以下「JR東日本」)のシンガポール現地法人が70%出資する、JRE GF Food Service Pte. Ltd.(以下「JGFS」)は、シンガポール・チャンギ空港に隣接の大型商業施設「Jewel Changi Airport(ジュエル チャンギ エアポート)」内に、飲食・物販複合型店舗「JW360°(ジェイダブリュー・スリーシックスティ)」を2019年4月17日に開業しました。

JW360°は、日本の各地域が育んできた魅力を、「食」を中心に、360°あらゆる視点からセレクトした、自然体の「日本のスタイル」をグローバルに発信する拠点として、JR東日本が新しく立ち上げた複合業態です。

本事業では、三井物産のグローバルネットワークを活用して、日本国内でJR東日本が磨き上げてきたジャパンコンテンツやエキナカのノウハウを海外展開し、日本国内の地域活性とインバウンドへの貢献、ならびにシンガポール市場でのジャパンコンテンツのプレゼンス向上を目指しています。

三井物産は、英国などで旅客鉄道運営事業に参画しており、今後、駅などの商業施設の開発・運営事業にも取り組み、海外での旅客鉄道・駅事業を複合的に開発・運営していきます。世の中のビジネスの枠組みが大きく変わってきている中、消費者のライフスタイル全般への関わりという新たな視点で、モビリティやその周辺事業に取り組みます。

「JW360°」の内観「JW360°」の内観
店舗前にて<br />
左からJRE GF Food Serviceの大見山社長 アジア・大洋州三井物産の嶋田モビリティ商品本部長 東日本旅客鉄道(株)の三輪部長 三井物産の志水交通プロジェクト部長店舗前にて
左からJRE GF Food Serviceの大見山社長 アジア・大洋州三井物産の嶋田モビリティ商品本部長 東日本旅客鉄道(株)の三輪部長 三井物産の志水交通プロジェクト部長