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台湾で商業施設「アトレ」の海外1号店を開業

2019年1月10日


三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:安永竜夫、以下「三井物産」)が49%、株式会社アトレ(本社:東京都渋谷区、社長:一ノ瀬俊郎、以下「アトレ」)が51%出資する株式会社アトレインターナショナル(以下「AICO」)が、台湾の大手商業施設事業会社の長僑投資開發股份有限公司(本社:台湾国台北市、董事長:廖鎮漢、以下「Breeze」)社と共同で、台北市で進めている微風南山店「atre」が2019年1月10日に開業しました。

本事業は、ファッションや流行への感度が高く、日本文化への関心も高い台湾市場での、Breeze・アトレ・三井物産の3社がそれぞれの強みと機能を発揮し、アトレブランドを活用した商業施設の開発・運営に取り組む事業で、アトレとして初の海外進出になります。

本事業では、Breezeの有するブランド力や顧客ネットワークを基盤として、アトレが日本で提案する「日常の暮らしをちょっと豊かにする『高感度&デイリーなアトレスタイル』」を実現し、モノ消費からコト消費への移行期にある台湾市場での新たな潮流を創出することを目指しています。

出店テナントは全51店舗で、台湾初出店となる「Blue Bottle Coffee」やモデル・梨花がトータルプロデューサーを務めるライフスタイルショップ「MAISON DE REEFUR」など、話題のテナントが集結するほか、魅力ある各種イベントも随時開催していきます。

三井物産は、台湾で新幹線建設プロジェクトに携わった実績を持ち、英国などでは旅客鉄道運営事業に参画しており、今後、駅などの商業施設の開発・運営事業にも取り組み、海外での旅客鉄道・駅事業を複合的に開発・運営していきます。

オープニングセレモニーの様子オープニングセレモニーの様子
開業記者会見前の記念撮影で左から、三井物産 佐藤モビリティ第一本部長、ブリーズアトレホールディング 伊藤総経理、アトレ 一ノ瀬社長、三井物産 野瀬交通プロジェクト部長開業記者会見前の記念撮影で左から、三井物産 佐藤モビリティ第一本部長、ブリーズアトレホールディング 伊藤総経理、アトレ 一ノ瀬社長、三井物産 野瀬交通プロジェクト部長

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