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中国揚子江船業集団、三井E&S造船と造船事業の合弁会社を設立

2018年10月11日


三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:安永竜夫、以下「三井物産」)は、揚子江船業(控股)有限公司(本社:中国江蘇省、董事長:任元林、シンガポール証券取引所上場、以下「揚子江船業」)、および株式会社三井E&Sホールディングスの造船事業会社である三井E&S造船株式会社(本社:東京都中央区、社長:古賀哲郎、以下「三井E&S造船」)との間で、中国での造船事業の合弁会社設立に関する株主間協定書を2018年10月10日に締結しました。今後必要な手続きを経て、合弁会社を設立します。

今回設立する合弁会社は、中国民営大手の造船所である揚子江船業の豊富な生産能力と、三井E&S造船が長年にわたり培ってきた高い技術力を活かして、国際競争力のある造船業を目指していきます。

三井物産は、これからも日本と世界のパートナーと共に、新しい時代の多様なお客様のニーズに応え、船舶海洋業界での新たな価値を創造・提供するリーディングカンパニーを目指します。

新会社概要

所在地 中国江蘇省太倉市
設立年月 2019年4月(予定)
事業内容 各種商船の建造・販売など

※ 新会社名は未定。

調印式調印式
揚子江船業の造船所の様子揚子江船業の造船所の様子