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協創プラットホーム「CRESNECT(クレスネクト)」を活用した「未来のオフィス空間」づくりを目指す取り組みに参画

2018年7月30日


三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:安永 竜夫、以下「三井物産」)は、ダイキン工業株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長 兼 CEO:十河政則、以下「ダイキン工業」)が2018年2月21日に開設した協創プラットホーム「CRESNECT(クレスネクト)」の第1弾プロジェクト「未来のオフィス空間」づくりを目指した取り組みに共同で企画・実証していくことを合意しました。

CRESNECTは、空間から得られるさまざまなデータを基に、各パートナー企業が持つノウハウを活用しながら、新たな価値やサービスを生み出していくための協創型プラットホームです。三井物産は、関連事業分野での取り組みで培ったサービス型事業創造の経験およびノウハウを活かして、本CRESNECTの本格的な事業化を企画すると共に、三井物産がダイキンエアテクノ株式会社と共同で推進する空調サービス事業会社「エアアズアサービス株式会社*」でのトータルサービス型ソリューションとしての展開、さらに連結決算対象関係会社約500社の現場での展開も視野に入れ取り組んでまいります。また、各産業界および社会インフラなどさまざまな分野におけるDigital Transformation実現の一環として、三井物産グループが保有する事業資産、ならびに三井物産の関係会社や出資先の関連ノウハウ、技術や製品などを活用し、CRESNECTの企画および開発にも貢献して参ります。

* 三井物産は2016年7月にダイキン工業株式会社の100%子会社であるダイキンエアテクノ株式会社と共同で、利用者に快適な空調空間を月額固定料金で提供するエアアズアサービス株式会社を設立しました。エアアズアサービス株式会社は空調設備を施設のオーナーに代わって設置・保有し、建物の規模や空調の使用実態に応じた運用管理により、2017年よりサービスの提供を開始しております。

CRESNECT(クレスネクト)概要

正式名称 CRESNECT(クレスネクト)
目的 空間データを活用したソリューション提供
幹事会社 ダイキン工業株式会社
参加企業
(計5社/2018年7月30日時点)
株式会社オカムラ、ソフトバンク株式会社、東京海上日動火災保険株式会社、三井物産、ライオン株式会社
共同記者会見で、左からオカムラの荒川マーケティング本部長、ソフトバンクの今井副社長COO、ダイキン工業の米田センター長、東京海上日動火災保険の船橋部長、三井物産の齋藤ICT事業本部長、ライオンの田中副本部長共同記者会見で、左からオカムラの荒川マーケティング本部長、ソフトバンクの今井副社長COO、ダイキン工業の米田センター長、東京海上日動火災保険の船橋部長、三井物産の齋藤ICT事業本部長、ライオンの田中副本部長
CRESNECT概要図CRESNECT概要図

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