三井物産株式会社の子会社である三井物産都市開発株式会社(以下:三井物産都市開発)が大阪府大東市で開発を進めていた「大東新田西町物流センター」が2017年11月30日に完工しました。
本計画地は、近畿自動車道と第二京阪道路が交差する門真JCTの至近に位置し、大阪市内ならびに近畿圏全域への広域配送が可能であり、また床荷重1.5t/m2、梁下天井有効高5.5mなど、テナントニーズを備えた汎用性が高い仕様となっています。
三井物産都市開発は、三井物産の関係会社から取引先までのさまざまな事業分野における物流ニーズに対して、三井物産グループ内に蓄積された豊富な実績やネットワークを活用のうえ、用地取得から物流施設の開発およびテナント入居までの一貫した物流施設開発事業を推進し、三井物産グループの総合力の一翼を担っています。
本件のほかにも近畿圏で1件、首都圏で2件の物件を開発中であり、今後とも物流ニーズに合致した拠点整備を行い、長きにわたり活用できる産業インフラを提供していきます。

