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カタールの製油所ラファン・リファイナリー2社が生産開始

2016年12月26日


三井物産株式会社が欧州三井物産と折半出資するMIT Laffan Refinery社を通じて1.0%の株式を保有するラファン・リファイナリー2社は、カタールのラス・ラファン工業団地で2014年4月に着工したラファン製油所第二系列を完成し、生産を開始しました。

ラファン製油所第二系列は、2009年から操業を開始したラファン製油所第一系列(処理量:日量14万6,000バレル)に隣接し、日量14万6,000バレルのコンデンセートを処理します。

同製油所両系列は、カタールの戦略に沿った形で、単一構造の天然ガス田としては世界最大級の埋蔵量を誇るノース・フィールド天然ガス田から産出されるコンデンセートを精製して付加価値を高め、石油製品として国内外に出荷するものです。今後、第一系列と第二系列は一部施設の共有を行い、製油所操業の効率化を図る予定です。

第二系列では軽油深度脱硫装置を新設し、生産された低硫黄軽油はカタール国内向けに販売され、同国で使用される軽油の環境負荷の軽減にも寄与しています。

ラファン・リファイナリー2社 概要

正式名称 Laffan Refinery Company Limited 2
所在地 カタール国ドーハ
設立年月日 2014年10月
代表者 Sheikh Khalid Bin Khalifa Al-Thani, CEO
代表取締役社長 ハーリッド・ビン・ハリーファ・アル・サニ
出資構成 カタール・ペトロリアム (84%)、トタール (10%)、コスモエネルギーホールディングス (2%)、 出光興産 (2%)、丸紅 (1%)、MIT Laffan Refinery Ltd. (1%)
事業内容 石油精製事業(第二系列の管理・運営)
生産開始したラファン製油所第二系列生産開始したラファン製油所第二系列