第23回「走近日企・感受日本（日本企業に触れ、日本を感じよう）」の訪日団が2018年11月27日から12月4日まで来日しました。
本事業は、在北京企業の活動と日中間の経済交流促進を支援する中国日本商会が会員企業の寄付により主催する日本での研修プログラムです。2007年の開始以来、三井物産株式会社は会員企業として社員のボランティアによる週末のホームステイ受け入れにも協力しています。
今回は2名の三井物産の社員がホストファミリーとして、北京科技大学と中国農業大学の学生を受け入れ、2日間にわたり家族の一員として一家だんらんや東京観光を楽しみました。
日本滞在の最終日には、ホテルニューオータニで駐日中国大使館や会員企業も参加する歓送会が開催されました。各大学の学生代表からのあいさつでは、訪問先企業の企業理念や社会的責任の取り組みに対して感銘を受けたこと、また、ホームステイ先や研修中に出会った人々の温かさに対する感謝の言葉がのべられ、友好の印として「蛍のひかり」の歌唱が日本語と中国語で披露されました。
三井物産は日中友好の発展に寄与する若い世代の交流プログラムである本事業への協力を続けていきます。