第22回「走近日企・感受日本（日本企業に触れ、日本を感じよう）」の訪日団が2018年5月29日から6月5日まで来日しました。
本事業は、在北京企業の活動と日中間の経済交流促進を支援する中国日本商会が会員企業の寄付により主催する日本研修プログラムです。2007年の開始以来、三井物産株式会社は会員企業として社員のボランティアによる週末のホームステイ受け入れにも協力しています。
今回は2名の三井物産社員がホストファミリーとして、首都医科大学と外交学院の学生を受け入れ、2日間にわたり家族の一員として一家だんらんや東京観光を楽しみました。
日本滞在の最終日には、ホテルニューオータニで駐日中国大使館や会員企業から関係者も参加する歓送会が開催されました。各大学の学生代表からのあいさつでは、訪問企業やホームステイ先への感謝の言葉が述べられ、友好の印として日本の歌や東京盆踊りのパフォーマンスが披露されました。
今年は日中平和友好条約締結40年の節目の年にあたります。三井物産は日中友好の発展に寄与する本事業への協力を続けていきます。