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社員参加による活動

MGVP寄付実績

MGVP2014(Try it V-1000)寄付 ミャンマー 貧困地域の生活環境改善支援プロジェクト

1972年に当時のタイ王室シーナカリンタラー王太后により創設されたMFL財団は、今日に至るまでタイおよび周辺国の貧困地域住民による自主性ならびに自立性の向上、環境対策、芸術文化保護、教育といった広範囲にわたる支援活動を行っています。
同財団はゴールデン・トライアングルに近接するドイトン地域でのケシ栽培をやめ、商品作物に転換することで、住民に合法的収入を確保することを目的にDoi Tung Development Projectを1988年に立ち上げ、当社は1990年に外国企業として初めて同プロジェクトに参画し、麻薬撲滅運動の一翼を担っています。
また、2002年よりタイ・ミャンマー両政府の後押しの下、ミャンマーの3地域で貧困化からの脱却と持続可能な発展基盤の構築を目指す取り組みを推進中です。これらの地域ではいまだ電源調達がままならない状況であり、当社からの寄付は同財団の支援活動に必要な独立電源調達のためのソーラー発電設備設置に活用される予定です。

今回の寄付を記念して、2015年2月26日、ヤンゴン市内で贈呈セレモニーが行われ、当社を代表して長井ミャンマー総代表よりMFL財団のミャンマー代表に対し寄付金(目録)が授与されました。

贈呈セレモニーで、左から室田ヤンゴン事務所長、長井ミャンマー総代表

2014年(2013年10月1日~2014年9月30日)のTry it V-1000は、社員参加数は3,880名、寄付額は3,880,000円となりました。
2014年はアジア大洋州本部で寄付先の検討が行われ、タイのMae Fah Luang Foundation(MFL財団)が選定されました。

対象期間 2013年10月-2014年9月
参加人数 3,880名
寄付額 3,880,000円( 参加人数x1,000円)
寄付先 Mae Fah Luang Foundation(MFL財団)