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マテリアリティごとの活動報告

ガバナンスと人材

社会から信頼される企業であり続けるため、ガバナンスの維持、公正な取引慣行、腐敗防止に努めていきます。従来の働き方を生産性・効率性の観点から見直すとともに、多様な人材が能力を最大限に発揮できる職場環境を整えることで、企業競争力を高めていきます。また、当社の「総合力」と「つなぐ力」を一層発揮し、世の中に役立つ意義のある仕事を創造する「実現力」を持ったグローバル・グループ経営を担う人材を育成することで、原動力を強化していきます。

SDGsに貢献する当社活動実績

SDGsの17目標169ターゲットに注力して取り組んでいくために、三井物産のマテリアリティごとに設定している取り組みテーマとSDGsを関連付けた上で、2017年度の具体的な活動をそれぞれ紹介しています。

事業分野

  •  
    金属
  •  
    機械・インフラ
  •  
    化学品
  •  
    エネルギー
  •  
    生活産業
  •  
    次世代・機能推進
  •  
    コーポレート・その他

[取り組みテーマ] コーポレート・ガバナンスと内部統制

三井物産の取り組み

社会から信頼される企業で在り続けるため、コーポレート・ガバナンス体制の充実とグローバル連結ベースでの内部統制の整備・向上に取り組んでいます。特に透明性のさらなる向上、ステークホルダーとの対話促進を図っています。

※下記表は横にスクロールしてご覧ください。

関連するSDGs(カッコ内はターゲット番号) 事業分野 2017年度活動実績
  • 平和と公正をすべての人に
    持続可能な開発に向けて平和で包摂的な社会を推進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供するとともに、あらゆるレベルにおいて効果的で責任ある包摂的な制度を構築する(16.6)
 
コーポレート・その他
  • 投資家とのコミュニケーションにおいて、中期経営計画の重点施策のうち、ガバナンス・人材に関する取り組みの詳細を説明(16.6)
  • インベスターデイでは、ガバナンス・人材などの強化に関し、コーポレートオフィサーによるパネルディスカッションを実施(16.6)
  • 透明性の高い情報開示、内部統制関連の規律保持をグローバルベースで実施(16.6)
  • コーポレート・ガバナンスコード適用に対応し、取締役会メンバーの多様化を進めるとともに、取締役会の実効性の強化を推進(16.6)

[取り組みテーマ] サステナビリティガバナンス体制強化

三井物産の取り組み

事業活動を通じて社会への新しい価値を創造し、社会と会社相互の持続可能性を追求していくため、サステナビリティ委員会を発足、また、定量および定性の双方から総合的にリスクを管理するため、環境・社会・ガバナンスなどに関連する定性リスクの高い事業領域を「特定事業」と定め、「特定事業管理制度」にのっとり慎重な事業推進を図っています。

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関連するSDGs(カッコ内はターゲット番号) 事業分野 2017年度活動実績
  • すべての人に健康と福祉を
    あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する(3.d)
  • 気候変動に具体的な対策を
    気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る(13.3)
  • 平和と公正をすべての人に
    持続可能な開発に向けて平和で包摂的な社会を推進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供するとともに、あらゆるレベルにおいて効果的で責任ある包摂的な制度を構築する(16.7)
 
コーポレート・その他
  • 特定事業管理制度の下、環境・社会・ガバナンス面の課題スクリーニングを踏まえた案件組成を推進するとともに、社内への制度浸透と現場理解度の向上を推進(3.d、13.3、16.7)
  • サステナビリティ委員会による、サステナビリティに関わる経営方針および事業活動に関する経営会議への提言(事業におけるリスクと機会の把握)を実施(13.3)

[取り組みテーマ] コンプライアンスとリスクマネジメント

三井物産の取り組み

信用こそがビジネスの基本であり、信用を守る必要条件がコンプライアンスであると考えています。三井物産グループが真に社会から信頼される企業グループで在り続けるために、社員一人ひとりにコンプライアンス意識を徹底するとともに、グローバル・グループベースでのコンプライアンス体制構築に取り組んでいます。

※下記表は横にスクロールしてご覧ください。

関連するSDGs(カッコ内はターゲット番号) 事業分野 2017年度活動実績
  • 平和と公正をすべての人に
    持続可能な開発に向けて平和で包摂的な社会を推進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供するとともに、あらゆるレベルにおいて効果的で責任ある包摂的な制度を構築する(16.5)
 
コーポレート・その他
  • コンプライアンス診断テスト(e-learning)を、未受講者を対象に実施 (16.5)
  • 役職員行動規範および就業規則服務規律について、全役職員から誓約書を取り付け(16.5)
  • コンプライアンス見直し週間を開催し、社長・CCOなどからメッセージを発信したほか、セミナーやパネルディスカッション等を実施(16.5)
  • コンプライアンス意識調査(国内勤務役職員対象)を実施し、結果をコンプライアンス施策の立案・実行に活用(16.5)
  • 国内関係会社へコンプライアンスハンドブックを配布、当該ハンドブックに関するe-learningを展開(16.5)
  • 各現地法人・関係会社で、本店に準じたコンプライアンス活動を促進(16.5)
  • 国内関係会社CCO会議を開催したほか、重要関係会社を個別訪問し、コンプライアンス体制の整備・運用について助言(16.5)
  • 注意喚起メッセージを発信(出状・会議など)し、職制を通じた懲戒事案の共有徹底等を実施( 16.5)
  • 贈賄禁止法・独占禁止法違反に関連する通報をグローバルベースで受け付けるグローバル・グループ・ホットラインを導入(16.5)

[取り組みテーマ] 人材を資産に/人材の育成

三井物産の取り組み

「人材こそが最大の財産である」との考えの下、「人材主義」と共に「自由闊達」「挑戦と創造」といった価値観や理念を掲げてきました。これら価値観や理念を大切にしながら、「社員一人ひとりが活き活きと働ける会社」の実現を目指しています。

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関連するSDGs(カッコ内はターゲット番号) 事業分野 2017年度活動実績
  • 質の高い教育をみんなに
    すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する(4.4、4.7)
  • 働きがいも経済成長を
    すべての人々のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワークを推進する(8.5)
 
生活産業
  • 日本マイクロバイオファーマは、経営理念の浸透を目的に、本社・全工場でMVV討議会を開催(参加人数約300名)(4.7)
 
コーポレート・その他
  • 総合商社の業態理解を深めるためキャリア教育を強化(約130回)(4.4、4.7)
  • グローバル人材育成の強化に向けて、各種研修プログラムを継続実施(参加者総計約1,120名)(4.4、4.7)
  • グループ連結経営の強化を目指し、グループ会社向け研修プログラムを提供するとともに、定期的に「グループ会社向け人事情報交換会」を実施(2回、69社113名参加)(4.4、4.7)
  • 強い意志と行動力で創意工夫を凝らし、挑戦した社員、結果を出した社員の成果を正当に評価すべく、現評価制度の運用を変更(8.5)

[取り組みテーマ] 人材の適正任用・配置

三井物産の取り組み

三井物産グループの最も重要な資産である人材が多様な経験の場を通じて成長し、多面的に人材交流を深め、さらに良い経験ができる場を生み出すという循環を創り出すことを目指しています。

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関連するSDGs(カッコ内はターゲット番号) 事業分野 2017年度活動実績
  • 質の高い教育をみんなに
    すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する(4.4)
  • 働きがいも経済成長を
    すべての人々のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワークを推進する(8.3、8.5)
  • 人や国の不平等をなくそう
    国内および国家間の不平等を是正する(10.2)
 
コーポレート・その他
  • 新たに設立する会社に社員個人が一部を出資し、株主として新事業を創出し成長させる「社内起業制度」を新規制定(2名)(4.4、8.3、8.5)
  • 社員が個人やチームで新事業アイデアを出し、事業化するプロジェクト「Karugamo Works」を継続的に実施(5件)(4.4、8.3、8.5)
  • 国内支社・支店の現場客先との接点を通じて成長を促すプログラムに若手社員を派遣(4名)(4.4、8.5)
  • 社員が希望部署に異動し、自らの経験・専門スキルなどを活かせる「ブリテンボード制度」を継続的に実施(約20名)(4.4、8.5)
  • 攻めるべき成長事業分野への人材の機動的配置を継続的に実施。2017年度は管理部門のスリム化と営業現場強化を目的とした「成長ドライ ブシフト」施策を実施し、管理部門の人材を営業現場や関係会社に異動(約70名)(8.3)
  • 現地採用職員の日本への派遣研修プログラムを継続実施(21名)、管理職登用を強化(64名)(10.2)

[取り組みテーマ] ダイバーシティ経営の推進

三井物産の取り組み

国籍・性別・価値観など多様なバックグラウンドを持つ人材の総戦力化により、企業競争力の向上を目指すダイバーシティ経営への取り組みを進めています。従来の働き方を効率性・生産性の観点から見直し、メリハリある働き方を実現していくとともに、必要に応じて新しい取り組みも導入する「働き方改革」を本格的に進めています。また、多様性を受け入れ尊重するダイバーシティ&インクルージョンを実現する風土・文化の醸成のための人材育成や環境の整備、意識改革を推進しています。

※下記表は横にスクロールしてご覧ください。

関連するSDGs(カッコ内はターゲット番号) 事業分野 2017年度活動実績
  • 質の高い教育をみんなに
    すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する(4.5、4.7)
  • ジェンダー平等を実現しよう
    ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る(5.5、5.b、5.c)
  • 働きがいも経済成長を
    すべての人々のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワークを推進する(8.5)
  • 人や国の不平等をなくそう
    国内および国家間の不平等を是正する(10.2)
 
コーポレート・その他
  • ダイバーシティ&インクルージョンの体現に向けた取り組みを実施( 4.5、4.7、5.5、5.c、8.5、10.2)
    • 管理職向けダイバーシティ研修(本店、国内支社支店)を開催(9回、216名参加)
    • 女性担当職研修(本店、国内支社支店)の開催(3回、43名参加)や女性管理職の社外研修派遣などを通じ、女性社員の活躍を支援
    • 2014年度、2015年度に続き、経済産業省・東京証券取引所から2017年度「なでしこ銘柄」に選定
    • LGBTについて適切な理解を得るためのLGBTハンドブックの作成、ならびに、セミナーを開催し(本店・国内支社支店同時開催、137名参加)、ダイバーシティ&インクルージョンの体現に向けたダイバーシティ推進委員長からのメッセージを国内勤務者へ発信
    • シニア人材の活性化に向けたキャリアデザイン研修を実施(11回、247名参加)
    • 障がい者雇用に関するセミナー(本店、国内関係会社)を実施(1回、34社48名参加)
  • 働き方改革推進のための取り組みを実施( 5.b、8.5)
    • 「 個人単位の時差出勤制度」を導入
    • 「 働き方に関する社員意識調査(第3回目)」を実施
    • 「 MBKテレワーク(在宅勤務など)」のトライアルを実施(約600名参加)
    • 効率性などの観点から適した服装ルールを検証するトライアルを実施(約2,800名参加)
    • イントラネット上の「働き方改革特設サイト」を刷新(社内の好事例を共有)
  • ワークライフマネジメントをサポートするための両立支援策を実施( 8.5)
    • 時差出勤制度と短時間勤務制度の併用の開始、育児休業からの早期復職者に対する保育費用一部補助、延長保育代一部補助の導入などにより、育児休業からの早期復職や、早期フルタイム復帰を支援
    • 出産・育児制度説明会(本店)を定期開催(2回、男性9名、女性20名参加)、ベビーシッター代費用の一部補助の継続、育児のための家事代行サービス費用一部補助などによる育児支援施策を拡充
    • 介護セミナー(本店、国内支社支店)開催(2回、70名参加)、介護のための家事代行サービス費用一部補助などの介護支援施策を拡充
    • 特定支援休暇の導入により、一定の支援が必要な障がいのある家族を有する社員を支援

[取り組みテーマ] 労働環境・安全衛生への取り組み

三井物産の取り組み

社員が自らの持てる力を最大限発揮し、健康かつ安全に働き続けられる職場環境の整備を行っています。

※下記表は横にスクロールしてご覧ください。

関連するSDGs(カッコ内はターゲット番号) 事業分野 2017年度活動実績
  • すべての人に健康と福祉を
    あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する(3.3、3.5、3.d)
 
コーポレート・その他
  • 結核、マラリア、エイズ、デング熱などの感染症予防を目的とした研修を開催(24回、314名参加)(3.3)
  • 社員の健康維持・増進と、それらを通じた生産性向上のための「健康経営」推進のため、ストレスチェック、各種セミナー・研修(海外健康管理、メンタルヘルス、飲酒)の実施(計28回、計600名参加)や健康推進会議を定期的に開催(4回)(3.5、3.d)

コーポレート・ガバナンス

三井物産のコーポレート・ガバナンスについてご説明します。また、関連する社内規定を掲載しています。

人材を資産に

三井物産にとって、社員は最も重要な資産です。社会に役立つ多様な人材を育成・輩出し、社員一人ひとりが生き生きと働き、会社と共に成長し続けるための環境づくりを目指しています。


サステナビリティレポートでは、より詳細な情報をご提供しています。

サステナビリティレポート2018

P.61–90 「ガバナンスと人材」(PDF 1.53MB)

  • SDGsに貢献する当社活動実績
  • サステナビリティガバナンス体制強化
  • コンプライアンスとリスクマネジメント
  • 人材を資産に
  • 人材の育成
  • 人材の適用任用・配置
  • ダイバーシティ経営の推進
  • 労働環境・安全衛生への取り組み
  • 人事データ