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西豪州ローブ・リバー ジョイントベンチャー鉄鉱石積出港拡張フェーズ1完工

2013年10月2日


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三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:飯島彰己 以下、「三井物産」)は、世界有数の鉱物資源会社リオ・ティント社(豪・英)と共同運営を行っている、西オーストラリア州鉄鉱石事業であるローブ・リバージョイントベンチャー(以下「ローブJ/V」:リオ・ティント社 53%、三井物産 33%、新日鐵住金株式会社 14%)において、鉄鉱石積出港であるケープ・ランバート港の年間出荷能力を8,600万トンから1億3,900万トンにする拡張フェーズ1を完工しました。
ケープ・ランバート港は出荷能力の立上げ期間を経て、2014年(暦年)上期にフル出荷体制となる予定です。

尚、ケープ・ランバート港の年間出荷能力を、1億3,900万トンから2億900万トンにする拡張フェーズ2については、2015年(暦年)上期中の初出荷達成を目指し、引続き取り組んでいきます。

三井物産は、ローブJ/Vを通じ、中長期的に見込まれる鉄鉱石の世界的な需要増に対応してまいります。

ケープ・ランバート港拡張フェーズ1で新設されたB埠頭 ケープ・ランバート港拡張フェーズ1で新設されたB埠頭

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