
木を使っておもちゃや文房具、工芸品などを作っています。「ぷればらウッド」という、病院でつかう器具などのミニチュア版のおもちゃも手がけていて、小児科のお医者さんが手術や検査の内容を子どもたちに説明するときに役立ててもらっています。製品には、FSC森林認証を受けた森の木材や、国産材などを使って、森林保護や地球温暖化の問題にも気をつかうようにしています。


デザインをはじめ、木の加工方法や設計、森や木についての専門的な知識が必要ですが、「好きこそ物の上手なれ」というように、木が好きだということが一番大切です。木は自然の素材のため品質もさまざまなで種類も多いです。たくさん経験を積んで木の性質をよく知ることが大切ですね。