
サハラ砂漠以南のアフリカや、アジアの一部など。世界では今も11億人が電気のない暮らしをしています。こうした地域に光をもたらす挑戦。そのひとつが、大規模施設を用いず、電力を「地産地消」する分散電源ビジネスです。
三井物産はインドのOMC Powerに出資参画しこの事業を共に進めています。非電化地域の多くで、送電網より先に無線通信網が整備されていることに着目。小型の太陽光発電所から、携帯電話基地局を中心に、半径2-3km内の村へ電気を届けています。その結果、村では携帯電話や農業機械が使用可能に。さらに冷蔵設備や浄水サービスの提供も開始。暮らしを、産業を、大きく向上させていきます。インドから、さらに、東アフリカ諸国にまで。事業は三井物産のネットワークで広がろうとしています。
電力とサービスを組み合わせ、生活・経済基盤を底上げする。
世界の課題を広く、しかもクリーンに解決する、三井物産の挑戦です。
NewsPicksで詳しく紹介しています。
「分散電源が切り拓く電力の未来」
https://newspicks.com/news/4156177/body/
もっと詳しく知りたい方へ
三井物産の「事業」と「人」