
今、世界が激変している。イノベーションの日常化、デジタル化の進展、高齢化・労働力不足。グローバルレベルで、すべてが急速に変化する大転換の時代に。ビジネスにおいても、生き残りをかけた変革が求められている。さまざまな事業・地域で新たな価値を生んできた歴史の先に、私たち三井物産も、自らを、ビジネスを、いっそう変革することが求められている。それは、目に見える商品のビジネスにとどまらない。社会に不可欠なインフラ機能、「物流・金融」。そこでもさまざまな専門性を持つプロが自らを研ぎ澄ましている。
例えば、不動産事業を金融の切り口から進化させて、ここニューヨークで、世界各国で、様々な都市の活性化に挑むプロがいる。プライベートエクイティ投資の分野では、投資先の経営者と現場で共に悩み、共に汗し、企業本来のポテンシャルを引き出すプロがいる。ロボット・IoTによる次世代物流サービスの開発に取り組むプロ、保険や商品価格ヘッジ機能によるリスクマネジメントのプロもいる。
多種多様な「個」が、新たな挑戦を続けている。変革は目的ではない。しかし、事業には寿命があり、変革なしに企業は生き残ることができない。産業革命以来ともいわれる激動の時代に、企業が、社会が、必要とする価値を生み続けること。
今、この瞬間にも挑戦を、創造を重ね、100年先へ、さらにその先へと、より良い世界を残していくこと。三井物産の一人ひとりはその使命を胸に今日も動く。
もっと社会のために、もっと未来のために。個が挑み、個が切り拓く。それこそが、私たち三井物産の「変革力」。
もっと詳しく知りたい方へ
三井物産の「事業」と「人」