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素材の可能性を引き出す。
三井物産の付加価値力

日本経済新聞

2018年7月3日


いま、世界中で暮らしが大きく変化しています。車の自動運転や、IoTの日常化、CO2削減の厳格化、新興国の衛生水準向上など。革新的製品やアイデアの数々。その多くは、実は「素材」の力で支えられています。たとえば、自動運転の鍵を握るレーダーの基板材料。IoTを支える半導体センサー。車を軽量化しCO2削減に貢献する炭素繊維複合材料。世界に衛生的な毎日をもたらす洗剤原料など。素材は、生活の未来そのものです。私たち三井物産は、大切なパートナーと共に、素材の可能性を最大限に引き出します。その中心となるのが、あらゆる知見・機能を融合した「付加価値力」です。

Application — これからの暮らし創りにインパクトをあたえる、消費者起点での新たな用途提案。
Focus — 常に先を読み、新たなビジネスを次々と構想する着眼力。
Empathy — 汗をいとわず、チーム一丸となり総合力を発揮する志。

一人ひとりがプロフェッショナルとしての強みを発揮、グローバルネットワークを活かして、つなぐ力・創る力で新たなビジネスを実現する集団。それが、三井物産です。新素材の販路・市場開拓、最適なサプライチェーンの構築、多様なビジネスモデルの設計など。その商品数、カバー範囲や手法は多岐にわたります。

付加価値力、それは机上のスマートなものではなく、現場で泥臭く多様な力を積み重ねて発揮するもの。パートナーと共に、日々よりよい未来のために。変化に柔軟に対応し、あらゆる角度から素材の可能性を広げること。付加価値力で、次の便利へ、次の快適へ。来たるべき世界人口100億人時代の生活を支えていく、私たち三井物産の挑戦です。

もっと詳しく知りたい方へ

三井物産の「事業」と「人」