
人を、モノを、より賢く“動かす”。モビリティは今、大きな転換期を迎えています。
自動運転や電動化、次世代燃料などの技術革新に加え、ビッグデータやICTの活用、シェアリングやシームレスな移動・輸送など、便利や快適を生む変革が次々と起きています。私たち三井物産は、あらゆるモビリティ領域をカバーし培ってきた機能とノウハウを活用。地下から宇宙まで、新たな工夫と発想で挑戦を続けています。
長年手がけてきた、陸・海・空の乗り物に関わる製造・販売・サービス事業。その周辺に新たな仕組みをつくる、販売金融・リース・レンタルなどの事業。地下鉄の運営をはじめとした、交通インフラの開発。近年では、乗り物の制御システムの開発受託や、電気自動車、カーシェアリング、駅事業、そして作業用パワーアシストスーツやドローンによる船舶保守など、新たな取り組みもスタートしました。また貨物輸送の領域で提供してきた、鉄道・内陸ターミナル・港湾をつなぐ複合一貫輸送サービスに加え、旅客輸送でもビッグデータやICTを融合したシームレスな交通サービスの実現に取り組んでいます。
それだけではありません。電気自動車の蓄電機能に着目した街の電力インフラづくりや、人工衛星からの情報やICTを用いた土木工事、輸送・交通システム、船舶運航の効率化。ロケットや衛星を利用した宇宙空間でのサービス提供など。さらなる挑戦が広がっていきます。
地下から宇宙まで、乗り物と乗り物を、機能とノウハウを、工夫や発想をつなぎ、パートナーと共に新たな価値をつくっていく。世界をより便利に、より快適に。それが三井物産のモビリティチェーン構想です。
もっと詳しく知りたい方へ
三井物産の「事業」と「人」