三井物産(中国)有限公司
サステナビリティ
三井物産(上海)貿易有限公司
当社では、中国の若い方々に日本社会や文化に対する理解を深めて頂くことを期待し、以下のようなCSR活動を行っています。
~活動内容~
一、復旦大学
(1)三井物産冠講座
2005年以来、上海復旦大学日本研究中心と共同で、年間計6回の講座を開催しています。
日本文化に造詣の深い学者や作家、当地の政財界、企業経営者他を講師としてお招き、時代環境の変化に応じて、社会、経済、政治、文学、芸術及び日中関係等幅広いテーマを取り上げています。2016年5月迄に42回の講演を行い、聴講者は3500名を超えています。



(2)冠講座10周念記念活動
復旦大学日本研究中心との協働10周年を迎え、2015年10月22日に記念の講演会等を実施すると共に、10年間の歩みをまとめた記念誌を発行しました。



二、浙江大学
2016年から、浙江大学教育基金会と協力して、浙江大学・三井物産奨学金設置し、毎年4名の学生に奨学金を授与しています。


三、甘泉中学
現地社会の基礎教育に貢献するため、2015年から、日本語教育で著名な上海甘泉外国中学校と交流を開始しました。
(1)三井物産図書コーナー
上海ユニット社員より集めた中古書籍(中国語、日本語、英語)に、労働組合及び会社購入の日本語図書を加え毎年寄贈しています。これまで約500冊の書籍を寄贈し、寄贈図書は「三井図書コーナー」に設置されています。



(2)桜まつり‐日本語寸劇大会
毎年3月に甘泉中学の学生が自主的に桜まつりを開催しています。当社は桜まつりの活動の一つである三井物産杯日本語寸劇大会に、賞品提供するとともに、職員を審査員として派遣しています。


