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ニュースリリース: 2014年

国内最大級の太陽光利用型植物工場による農業生産事業への参画

2014年3月13日

三井物産株式会社
株式会社サラダボウル

三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:飯島彰己、以下「三井物産」)と株式会社サラダボウル(本社:山梨県中央市、社長:田中進、以下「サラダボウル」)は、二社合弁で設立した農業生産法人/アグリビジョン株式会社(以下「アグリビジョン」)を通じ、山梨県北杜市で高品質トマトの生産・販売を開始することを決定しました。

この度、両社はアグリビジョンを通じて、日本でも有数のトマト生育適地である山梨県北杜市に事業用地を手当てし、世界最先端の統合環境制御システムを利用した国内最大級の太陽光利用型植物工場(以下「植物工場」)を建設、高品質トマトの生産及び販売を行うことを決定しました。
植物工場は、当初展開する第一区画(3ha)に加え、将来的に第二区画への拡張も計画しており、最終的には10ha超と、トマト生産用としては国内最大級となる見込みです。

サラダボウルは、これまで安心・安全(有機・無農薬・低農薬栽培)を追求し、お客様に本当に喜んでもらえるような美味しい商品を供給するという農業本来の在り方を模索し、その実現に取り組んできた農業生産法人です。アグリビジョンを通じ最先端の生産マネジメントシステムを導入した植物工場を整備することにより、気象・気候に左右されず、安心・安全が確保された高品質トマトの安定供給を可能とする体制を目指します。

三井物産は、これまで国内農業分野において、生産者支援事業、青果卸流通事業などを通じたインフラ整備と流通効率化を進めてきました。今般、農業生産法人であるサラダボウルをパートナーとして立ち上げたアグリビジョンを通じ、国内農業において生産事業そのものに参画し、生産から流通、そして販売に至るバリューチェーンを繋ぎ、既存事業との相乗効果を図ることで国内農業分野における新たな付加価値の創出を目指します。

今後両社はアグリビジョンを通じて、次のような日本発の新しい農業経営世界標準モデルの創出を目標に、日本農業の競争力強化に貢献すると共に、三井物産のグローバルネットワークを活用して世界へ提案していくことを検討していきます。

  • 安定した販売先の確保と販売先までの物流網の再構築・最適化による、生産から販売まで一気通貫したフードバリューチェーンの構築。
  • 安定した生産体制と経営基盤に立脚した、地域での安定雇用の促進(地域経済の活性化)と計画的な人材育成による農業経営技術・ノウハウの定着・伝承、更なる生産効率の向上の実現。
  • 生産管理の高度化による世界最高水準の品質と食の安全性の確保を通じ、世界中で注目されるグローバルブランドを確立。

事業スキーム

事業スキーム

アグリビジョンの概要

正式名称 アグリビジョン株式会社
所在地 山梨県北杜市
代表者 田中 進
合弁会社の設立 2013年10月
事業用地の取得 2014年2月
資本金(増資引受後) 2億円
出資比率 三井物産株式会社 49%
株式会社サラダボウル 51%
事業内容 植物工場によるトマト生産及び販売

植物工場外観イメージ図

植物工場外観イメージ図

植物工場内観イメージ図

植物工場内観イメージ図



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