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三井物産と大塚製薬工場がインドで輸液製造・販売事業に参画

2012年12月7日


三井物産株式会社
株式会社大塚製薬工場


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三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:飯島彰己、以下「三井物産」)と株式会社大塚製薬工場(本社:徳島県鳴門市、代表取締役社長:大塚一郎、以下「大塚製薬工場」)は、インドの輸液及び医薬品製造・販売大手のクラリス・ライフサイエンシズ社(ムンバイ証券取引所上場、以下「クラリス社」)が新設する輸液事業会社(以下「クラリス大塚」(仮称))に共同で資本参加することで合意し、2012年12月7日に契約を締結しました。

クラリス社は、高い技術と品質レベルを誇るインド大手の輸液及びジェネリック医薬品製造・販売会社です。同社は、輸液事業をこのほど新設するクラリス大塚に事業譲渡し、三井物産と大塚製薬工場は、クラリス大塚が実施する総額約105億インドルピー(約160億円)の第三者割当増資を引き受けます。クラリス大塚の株式保有比率は、三井物産20%、大塚製薬工場60%、クラリス社20%となります。

インドの輸液市場は、経済成長に伴う中間層の所得向上、保険制度の整備、医療機関の拡充により、今後も需要の増加が見込まれており、同国は将来的には世界有数の需要国になることが予想されています。日本最大の輸液メーカーである大塚製薬工場と、インドを始め世界中にネットワークをもつ三井物産は、クラリス大塚を通じて、インド及び新興国市場において輸液需要への対応を加速し、クラリス社が既に事業を展開しているその他世界52カ国において基礎輸液及び栄養輸液関連事業を展開していきます。

三井物産は、メディカル・ヘルスケア事業を注力領域の一つと位置づけ、拡大する医薬品需要に向けた新興国での取組み強化を図っています。輸液事業の有力パートナーである大塚製薬工場、クラリス社との合弁事業を通じて、インドやその他新興国での医療の質向上に貢献していきます。

大塚製薬工場は、経済発展が著しいインドを海外展開における主要な国の一つと考えており、高品質な基礎輸液と、将来的には未上市の栄養輸液等の供給を通じてインド医療への貢献を目指します。また、「Otsuka-people creating new products for better health worldwide」という大塚グループ企業理念のもと、インドのみならず積極的な海外事業展開を進めることによって、世界の人々の健康に貢献していきます。

新会社(クラリス大塚(仮称))概要

正式名称 Claris Otsuka Limited(仮称)
所在地 インド・グジャラート州アーメダバード市
代表者 Bharat Shah, CEO
(バラット シャー、CEO)
設立年月 2013年予定
従業員数 約700名
資本金額(出資後) 105億2,400万インドルピー(約160億円)
出資構成(出資後) 三井物産:20%、大塚製薬工場:60%、クラリス社:20%
事業内容 基礎輸液・臨床栄養製品の製造販売
事業化地域 インド及び世界52カ国

クラリス・ライフサイエンシズ社概要

正式名称 Claris Lifesciences Limited
所在地 インド・グジャラート州アーメダバード市
代表者 Arjun Handa, Managing Director & CEO
(アルジュン ハンダ、CEO)
設立年 1999年
資本金 6億3,800万インドルピー(約9.7億円)
従業員数 1,250名
事業内容 医薬品、栄養製品の製造・販売

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