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シンガポールでビジネスパークのビル開発事業に参画

シンガポール アセンダス社と初の協業

2012年8月22日


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三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:飯島彰己、以下「三井物産」)は、シンガポール政府系の大手不動産開発会社アセンダス社と、シンガポールのワンノース地区で開発が進められているビジネスパーク内でのビル開発事業に日系企業として初めて参画します。関係当局の許認可を受け、2012年8月22日にアセンダス社の100%子会社のアセンダス・ランド・シンガポール社と共同出資でSPC(当社出資比率25%)を設立しました。

ワンノース地区は、シンガポール政府が2001年から開発を進めている国家プロジェクト地区で、約200ヘクタールのエリアにバイオメディカルサイエンス・ICT・メディア・自然科学・エンジニアリング等の高付加価値産業育成を目的に世界水準の研究施設とビジネスパークの整備を進めている街区です。このほど着手する「フュージョノポリス・フェーズ5」(以下「本プロジェクト」)は、ワンノース地区の中でも最先端の研究施設を備えるフュージョノポリスエリアの中心部に立地し、地下鉄「ワンノース駅」に直結し都心部からも近く、高速道路ジャンクションも至近距離にあるため、徒歩・車の両面でアクセス・利便性に優れています。

また、ワンノースの周辺地区には、シンガポール国立大学、フランス系ビジネススクールINSEADのシンガポールキャンパスなどの有力な研究機関や、教育省本部などの施設が存在しており、産学共同の研究活動が活発に行われています。

このように、フュージョノポリスエリアは、シンガポールにおける産学共存の中心地として、多分野にまたがる官民共同研究を促進するエリアとしての街づくりが急ピッチで進んでいます。

三井物産は、これまで日本国内でのオフィスビルや物流施設の開発・REIT運営事業に加え、シンガポールでの産業施設特化型REITを通じたアセットマネジメント事業運営を手掛け、内外の産業施設系不動産の新しいビジネスモデルを取り入れてきました。グローバル化に伴う日本企業のアジア進出・事業拡大のニーズを受けて、本プロジェクトではアジアのビジネスハブを国家戦略とするシンガポール進出の受け皿を創出し、グローバルな視点での産業・経済発展に貢献していきます。また今後も、三井物産は幅広い産業をカバーするネットワークを活かし、アジア最大級のビジネス・スペース・デベロッパーであるアセンダス社との協業を積極的に検討・展開していきます。

(1)本プロジェクト概要

名称 Fusionopolis Phase 5(仮称)
フュージョノポリス・フェーズ5(仮称)
所在地 シンガポール ワンノース地区フュージョノポリス・ウェイ
土地面積 19,283m2
建物延床面積 67,490m2、地上17階、地下1階建
用途 オフィス、商業施設、WOHO(住居併設型オフィス)
工期(予定) 2012年9月1日着工、2014年8月31日竣工
総事業費 3億7千万シンガポールドル(約240億円)

(2)SPC概要

正式名称 Ascendas Fusion 5 Pte Ltd.
アセンダス・フュージョンファイブ
出資構成 当社25%、アセンダス・ランド・シンガポール全額出資子会社75%
主な役割 本プロジェクトの開発、保有、運営

(3)アセンダス社概要

正式名称 Ascendas Pte Ltd.
所在地 シンガポール シンガポール・サイエンス・パークII
設立年月 2000年12月20日
代表者 Chong Siak Ching President and CEO
チョン・シアック・チン CEO
従業員数 449名(2012年7月現在)
資本金額 5億8千5百万シンガポールドル(約370億円)
出資構成 シンガポール政府機関JTC Corporation(ジュロン・タウン公社)100%
事業内容 不動産開発・ホールディングカンパニー

(4)アセンダス・ランド・シンガポール社概要

正式名称 Ascendas Land(Singapore)Pte Ltd.
所在地 シンガポール シンガポール・サイエンス・パークII
設立年月 1981年5月19日
代表者 Tan Yew Chin CEO
タン・ユー・チン CEO
従業員数 187名(2012年7月現在)
資本金額 2億6千2百万シンガポールドル(約165億円)
出資構成 アセンダス社100%
事業内容 不動産開発

出資構成

出資構成

建物外観完成予想図

建物外観完成予想図

本プロジェクト位置図

本プロジェクト位置図

ご注意:
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