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当社子会社によるインテグレイテッド・ヘルスケア・ホールディングス社への出資参画

2011年4月7日


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三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:飯島彰己、以下「三井物産」)は、当社子会社を通じて、ヘルスケア関連事業を束ねる持株会社インテグレイテッド・ヘルスケア・ホールディングス社(Integrated Healthcare Holdings Sdn. Bhd、本社:マレーシア、以下「IHHSB社」)株式の30%※1を取得することを決定し、本日株式譲渡契約書を含む関連契約の締結を完了致しました。

三井物産は、2011年7月迄に、当社100%出資の持株会社(以下「三井物産子会社」)を通じて、IHHSB社株式を100%保有するマレーシアのカザナ・ナショナル社(Khazanah Nasional Bhd、以下「カザナ社」)の100%出資持株会社(以下「カザナ社子会社」)からIHHSB社株式12%※1を取得すると同時に、IHHSB社が実施する第三者割当増資を引き受けることにより同社株式18%※1を取得します。その結果、子会社を通じた三井物産のIHHSB社株式保有比率は30%※1、取得価額は3,300百万マレーシアリンギット(約924億円※2)となります。尚、本取得を目的として設立済みの三井物産子会社は三井物産の特定子会社となる見込みです。

IHHSB社は、シンガポール最大手の病院グループであるパークウェイ病院(Parkway Hospitals Singapore Pte Ltd.)、マレーシア第二位の病院グループであるパンタイ病院(Pantai Hospitals Sdn Bhd)を傘下に持ち、インド最大手の病院グループであるアポロ病院(Apollo Hospitals Enterprise Limited)に一部出資する、アジア最大手の病院グループです。病院事業以外にも、医療教育機関、新薬開発のための臨床試験受託事業等のヘルスケア関連事業をアジア広域で展開しています。

アジアでは、急激な人口増加と高齢化の進行により医療需要の拡大が見込まれ、病院インフラ整備と医療の質向上が喫緊の課題となっています。こうした中、三井物産は、当社メディカル・ヘルスケア領域の注力事業のひとつとして、アジアにおける病院ネットワーク事業に取り組みます。また、IHHSB社及び関連グループとの取り組みを通じて、日本及びアジアにおいて、医療機関等の医療界やヘルスケア関連産業との連携により、病院周辺サービス事業の拡充や新規事業開発を目指します。

尚、本取得による2012年3月期の当社連結業績への影響は現在精査中です。

※1 IHHSB社による第三者割当増資実施後のIHHSB社発行済株式総数に対する比率。
※2 概算為替レート(28円=1マレーシアンリンギット)で換算したもの。

1. 取得株式会社の概要(IHHSB社)

名称 Integrated Healthcare Holdings Sdn. Bhd
本社所在地 マレーシア クアラルンプール
代表者 Tan Sri Dr Abu Bakar bin Suleiman
事業内容 アジア各国での病院経営、運営受託及び、医科系教育機関経営、臨床試験受託事業等のヘルスケア関連事業
設立 2010年
株主及び持株比率
(異動後)
カザナ社子会社 70%
三井物産子会社 30%

2. 株式取得の相手先の概要(カザナ社)

名称 Khazanah Nasional Bhd
所在地 マレーシア クアラルンプール
代表者 Tan Sri Dato' Azman bin Hj. Mokhtar
事業内容 新規市場・新産業への戦略的投資を目的としたマレーシアの国策投資会社
設立 1993年
株主及び持株比率 マレーシア財務省 100%
(The Malaysian Federal Lands Commissionerが1株所有)

3. 三井物産子会社の概要

名称 MBK Healthcare Partners Limited
所在地 イギリス ロンドン
代表者 山村 俊夫
事業内容 IHHSB社への投資
資本金 1ポンド
株主及び持株比率 三井物産 100%
設立 2011年4月5日

4. スキーム図(異動後)

スキーム図(異動後)

ご注意:
本発表資料には、将来に関する記述が含まれています。こうした記述はリスクや不確実性を内包するものであり、経営環境の変化などにより実際とは異なる可能性があることにご留意ください。また、本発表資料は、日本国内外を問わず一切の投資勧誘またはそれに類する行為を目的として作成されたものではありません。

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