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ロシア極東におけるトヨタブランドの自動車組立事業への参画

2011年3月1日


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三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:飯島彰己、以下三井物産)はロシア、ウラジオストク市においてロシア大手自動車メーカーであるソラーズ(本社:モスクワ市)と折半出資で合弁会社「ソラーズ・ブッサン」(以下、ソラーズ・ブッサン)を昨年夏に設立し、トヨタブランドの自動車組立事業の準備を進めてきました。このたび三井物産、ソラーズ、トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、社長:豊田章男、以下トヨタ自動車)三社間で本件に関する基本合意が為されたことに加え、ソラーズ・ブッサンとロシア政府間で事業推進の為に必要な契約手続きを完了したことから、ソラーズ・ブッサンはウラジオストク市に組立工場を建設し、トヨタ自動車の技術支援のもと、自動車組立事業を2012年春から行ないます。

ロシア自動車市場は金融危機後の落ち込みを克服し回復基調に入っており、2016年にはドイツに次ぐ欧州第二の300万台市場へと成長することが見込まれています。ロシア政府は国内自動車産業の更なる発展に向け、海外メーカーの現地生産化を一層奨励するとともに、海外企業との協業を通じた国内自動車産業の育成・強化を長期戦略の柱としています。

本合弁事業はロシア極東地域において生産を行なうことにより、成長するロシア市場のお客様に対し、トヨタブランドの車両を、より効率的且つ迅速に供給することを可能にします。

三井物産は本事業を通じ、トヨタ自動車、ソラーズとのパートナーシップを強化すると共に、ロシアにおける自動車バリューチェーンの川上分野へも参入します。三井物産は自動車事業においてもロシアを重点地域と位置付けており、本事業を通じロシア自動車産業発展に寄与すると共に、同国における更なる事業拡大・深化を目指します。

合弁会社概要:ソラーズ・ブッサン (OOO Sollers-Bussan)

本社所在地 ロシア連邦 ウラジオストク市
代表者 アレクサンダー・コルネイチュク
設立 2010年 8月
株主 三井物産50%、ソラーズ50%
資本金 4百万米ドル相当のロシア・ルーブル(予定)
事業内容 自動車組立業
操業開始予定 2012年春頃
製造モデル ランドクルーザー プラド
生産台数 1,000台/月(当面予定)

ソラーズ概要:

正式名称 Open Joint Stock Company "Sollers"
代表者 ヴァディーム・シュヴェツォフ
本社所在地 ロシア連邦 モスクワ市
上場証券取引所 MICEX、RTS(共に露国内証券取引所)
設立 2002年3月
主な事業内容 ロシアにおける自動車販売・製造業
取扱ブランド 露国ブランド:UAZ(商用車・オフロード車)、ZMZ(エンジン)
海外ブランド:FIAT(イタリア)・双竜(韓国)・いすゞ(日本)など

ご注意:
本発表資料には、将来に関する記述が含まれています。こうした記述はリスクや不確実性を内包するものであり、経営環境の変化などにより実際とは異なる可能性があることにご留意ください。また、本発表資料は、日本国内外を問わず一切の投資勧誘またはそれに類する行為を目的として作成されたものではありません。

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