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LED事業への参画
(台湾LEDウェハー及びチップ製造・販売大手FOREPI社の第三者割当増資引受け)

2010年12月27日


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三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:飯島彰己、以下「三井物産」)は、LED(発光ダイオード、Lighting Emitting Diode)事業への参入を目的に、台湾の上場企業である圓光電股有限公司(英語名:Formosa Epitaxy Incorporation、 以下「フォーエピ社」)への資本参画について基本合意し、同社が発行する第三者割当増資を引受ける為の関連契約を締結しました。今後、台湾政府当局の各種承認手続きを経た上で、2011年2月中に三井物産はフォーエピ社株式の約15%を取得する予定です。

LEDは消費電力が少なく、地球環境への負荷低減意識の高まりを受けて、既存の光源の代替品として今後急速に普及が進むと予想されています。液晶テレビ、モニターや携帯電話向けのバックライト用途等で既にLEDは幅広く利用されています。一般照明分野においては、街路灯、オフィス、店舗や一般家庭でLED照明普及が順次進んでいます。
最終製品分野におけるLEDの世界市場規模は2009年の100億米ドルから、2015年には780億米ドルへと年率41%の成長が期待されています。

フォーエピ社は1999年に台湾で設立され、LEDの上流工程のウェハー及びチップを専門に製造・販売している台湾証券取引所上場会社です。ウェハー及びチップ専業としては台湾第2位で、LEDチップの世界出荷額の5%程度を占めています。

三井物産は中期経営計画の重点施策として、非資源分野への取り組み、特に環境問題の産業的解決に向けた新ビジネスへの取り組みを取り上げており、今回の事業を通じて、LEDを核とした新しい価値創造を目指します。

フォーエピ社概要及び三井物産(以下、「当社」)の出資概要

社名 圓光電股有限公司
(英語名:Formosa Epitaxy Incorporation)
所在地 中華民国(台湾)桃園市
代表者 簡 奉任 博士
従業員数 757名(2010年9月)
売上高 59億円(09年12月期)
資本金(当社出資前) 110億円
主要事業 LEDウェハー及びチップ製造及び販売
主要工場所在地 台湾桃園市及び中国江蘇省揚州市
当社予定出資比率 約15%(筆頭株主)
当社出資額 27億台湾ドル(約76億円)

フォーエピ社製造品

フォーエピ社製造チップを利用した街路灯

フォーエピ社製造チップを利用した街路灯

ご注意:
本発表資料には、将来に関する記述が含まれています。こうした記述はリスクや不確実性を内包するものであり、経営環境の変化などにより実際とは異なる可能性があることにご留意ください。また、本発表資料は、日本国内外を問わず一切の投資勧誘またはそれに類する行為を目的として作成されたものではありません。

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