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中国内蒙古、オルドス電力冶金股份有限公司の増資引受

2010年7月2日


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三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:飯島彰己、以下三井物産)は、中国のオルドス電力冶金股有限公司(本社:内蒙古自治区オルドス市、総裁:王 林祥、以下「電力冶金」)が実施する14億元(約180億円)の増資に対し、本日(7月2日)、出資比率に応じた3.5億元(約45億円)の増資引受を行いました。今回の増資引受により、電力冶金の発行済株式総数に対する当社の株式保有割合は、現行保有分と合わせ25%を維持、総出資額は約235億円となります。

内蒙古自治区は、中国の中でもGDP成長率8年連続国内1位と最も成長著しい地域です。電力冶金は、自社保有の石炭資源とそれを使用活用した発電により強い競争力を有しており、三井物産が出資参画した2007年以降も、発電・石炭・合金鉄・黄河引水事業を軸に、中国内陸部の急速な経済成長を取り込みながら順調に業容を拡大してきました。同社はこうした既存事業において、バリューチェーンの確立、資源の循環再利用、環境対策などを積極的に推進するとともに、多結晶シリコン・ポリ塩化ビニルなど化学品事業への本格参入を進めています。今回の増資は、このような新規プロジェクトの資金調達を目的として実施するものです。

三井物産は、電力冶金を中国における戦略的パートナーと位置づけ、今回の増資引受を行いましたが、当社は総合力を発揮して同社の新規プロジェクトを支援、発展させていきたいと考えています。なお電力冶金は、今回の増資により資本金36億元から50億元に増強しましたが、更に様々な新規プロジェクトを検討しており、当社は新たな増資も視野に入れ、協業していく計画です。

1. 当社出資後の電力冶金出資構成

オルドス・カシミア製品有限公司 60.00%
当社 25.00%
その他 15.00%

2. 電力冶金概要

設立 2003年4月
資本金 50億元
所在地 中国内蒙古自治区オルドス市棋盤井工業団地。(以下地図参照)
事業内容 冶金事業
(合金鉄)
フェロシリコン(55万トン/年)
シリコマンガン(15万トン/年)
フェロマンガン(19万トン)/年)
石炭事業 石炭(約500万トン/年)
発電事業 172万KW
化学品事業 カーバイド(130万トン/年)
引水事業 約4,500万トン/年
従業員数 11,397人(2010年2月末現在)

3. 電力冶金本社所在地 棋盤井工業地区

電力冶金本社所在地 棋盤井工業地区

ご注意:
本発表資料には、将来に関する記述が含まれています。こうした記述はリスクや不確実性を内包するものであり、経営環境の変化などにより実際とは異なる可能性があることにご留意ください。また、本発表資料は、日本国内外を問わず一切の投資勧誘またはそれに類する行為を目的として作成されたものではありません。

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