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サハリンエナジー社プロジェクトファイナンス契約調印のお知らせ

2009年10月7日


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三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:飯島彰己)が12.5%出資しているサハリンエナジー社(SE社)(当社、ガスプロム、ロイヤルダッチシェル並びに三菱商事株式会社の共同出資)は、このたび国際市中銀行団との間で14億米ドルの調達に関するプロジェクトファイナンス契約を締結しました。本契約に関しては、独立行政法人日本貿易保険(NEXI)が海外事業資金貸付保険を付保しており、銀行団は本契約及びNEXIとの保険契約に基づき、SE社に総額14億米ドルの融資を行う予定です。また本契約締結と同時に、当社はSE社の他の3株主と共に、プロジェクト完工までの保証を差入れました。

SE社は、2008年6月にサハリンIIプロジェクトの開発資金の一部として53億米ドルのプロジェクトファイナンス契約を国際協力銀行(JBIC)並びに国際市中銀行団と締結済みで、NEXI保険付保による今回の追加14億米ドルと合わせ、借入総額は67億米ドルとなります。SE社は今回調達した資金をサハリンIIプロジェクトのガス・原油生産井掘削や、本プロジェクトフェーズ2に含まれるその他設備の完工に向けて使用する予定です。

今回の追加資金調達は、本プロジェクトの安定性並びに経済性を一層向上させ、日本のエネルギー資源の安定確保に貢献することが期待されています。

当社はSE社の株主として、本契約調印をサハリンIIプロジェクトにおける重要なマイルストーンと捉えており、今後共引き続き本プロジェクトからの原油・液化天然ガス(LNG)の安定供給を支援してまいります。

参考情報
サハリンIIプロジェクトの概要

ロシア・サハリン島沖は、約450億バレル相当(石油換算)の資源を有するといわれる新たな世界規模の石油・ガス開発地域です。
サハリンIIは世界最大級の石油・ガス複合プロジェクトであり、約40億バレル相当(石油換算)の資源を有します。

サハリンIIプロジェクトはサハリンエナジー社(SE社)(当社12.5%、ガスプロム 50%+1株、ロイヤルダッチシェル27.5%-1株、並びに三菱商事株式会社10%の共同出資会社)が事業主体として推進しており、第一段階開発として1999年よりピルトン・アストフスコエ鉱区において日量約9万バレルの原油を生産・出荷(夏季半年間)、第二段階開発の主要工事完了に伴い昨年12月より原油通年生産・出荷を行なっています。また、本年3月からはLNGの生産・出荷を開始し、日本を含むアジア太平洋地区の顧客に販売しています。サハリンIIプロジェクトにおける原油のピーク生産量は日量約15万バレル、LNGの生産能力は年間960万トンです。

ご注意:
本発表資料には、将来に関する記述が含まれています。こうした記述はリスクや不確実性を内包するものであり、経営環境の変化などにより実際とは異なる可能性があることにご留意ください。また、本発表資料は、日本国内外を問わず一切の投資勧誘またはそれに類する行為を目的として作成されたものではありません。

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