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ウズベキスタンでのウラン資源の共同探査

2008年7月17日


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三井物産株式会社(本社:東京都千代田区大手町、社長:槍田松瑩)は、ウズベキスタン共和国の政府機関であるゴスコムゲオロギー*(地質鉱物資源国家委員会)と、ウズベキスタン国内の「黒色頁岩」型ウラン資源開発の地質調査活動を行う為の合弁会社設立を検討する旨の基本合意書に調印しました。

本基本合意書の締結により、三井物産はゴスコムゲオロギーから18カ月の独占交渉権を付与され、両者による共同探査に向けての実施要領、合弁会社の設立及び探査の履行に関する詳細協議に入ります。共同調査の対象として選定された鉱区は、ナヴォイ市北西約300kmに位置する黒色頁岩型ウラン鉱床の見込まれるザパドゥノ・コクパタスカヤ鉱区です。

詳細協議が合意に至れば、両者は合弁会社の設立及び探査実施の為の地下資源使用権に関連する必要な許認可の取得を目指します。探査期間は約3年を予想しています。探査の結果、商業生産に適したウラン資源が確認された場合、生産されるウランはウズベキスタン国外の電力会社向けを中心に、全て発電用燃料として輸出される予定です。三井物産は生産されるウラン精鉱並びにその他副産物の販売面でも協力することを想定しています。

ウズベキスタン共和国は、現在約2,500トン/年(世界第7位)のウランを生産しています。国際原子力機関の調べでは、同国には全世界のウラン資源の約3%に相当する9.3万トン(世界第10位)のウランが埋蔵されていると言われています。

三井物産は、石油・天然ガス上流事業、LNG、石炭など海外でのエネルギー資源の開発事業で長年にわたる実績があり、原子力発電所向けのウラン資源に関しても、世界の安定供給に寄与すべく、海外各国において投資機会を検討しています。

*ゴスコムゲオロギー概要
ウズベキスタン共和国における地質調査、鉱山業に係る法的事項、鉱物資源の採掘・保全並びに資源開発を管轄する国家機関。黒色頁岩型ウラン鉱床の探鉱を含む鉱物資源の探査に関して外国企業との協力を進めている。

鉱区の位置

鉱区の位置

ご注意:
本発表資料には、将来に関する記述が含まれています。こうした記述はリスクや不確実性を内包するものであり、経営環境の変化などにより実際とは異なる可能性があることにご留意ください。また、本発表資料は、日本国内外を問わず一切の投資勧誘またはそれに類する行為を目的として作成されたものではありません。

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