Main

サハリンエナジー社融資契約調印のお知らせ

2008年6月16日


Main Contents

当社が12.5% 出資するサハリンエナジー社(SE社)(当社、ガスプロム、ロイヤルダッチシェル並びに三菱商事株式会社の共同出資)は、本日東京において、国際協力銀行並びに市中銀行団との間でサハリンIIプロジェクト向けに総額53億ドルのプロジェクトファイナンスベースの融資契約に調印致しました。

本融資契約に基づき、国際協力銀行は、SE社に対して総額37億ドルを限度とする融資を行う予定で、市中銀行団は、更に16億ドルの融資をSE社に行います。SE社は調達した資金をサハリンIIプロジェクトのフェーズ2建設工事並びに設備の試運転に向けて使用 し、その後、日本、韓国、北米西海岸向けにLNGの出荷を開始する予定です。

本融資契約調印と同時に、当社は、SE社の他の3株主と共に、プロジェクト完工までの保証を差入れました。

当社はSE社の株主として、本融資契約調印をサハリンIIプロジェクトにおける重要なマイルストーンと捉えており、引き続き本プロジェクトからのLNG供給開始に向けたサポートを継続していきます。

参考資料

サハリンIIプロジェクトの概要

ロシア・サハリン島沖は、約450億バレル相当(石油換算)の資源を有するといわれる新たな世界規模の石油・ガス開発地域です。サハリンIIは世界最大の石油・ガス複合プロジェクトであり、約40億バレル相当(石油換算)の資源を有します。

サハリンIIプロジェクトはサハリンエナジー社(SE社)(当社12.5%、ガスプロム 50%+1株、ロイヤルダッチシェル27.5%-1株、 並びに三菱商事株式会社10%の共同出資)が事業主体となり、現在、日量約9万バレルの原油(夏季半年間)を生産しています。 現在、第二段階開発を行なっており、建設完了後、日量約15万バレル(通年生産)の原油及び年間960万トンの液化天然ガス(LNG )を生産する予定です。尚、原油通年生産開始は2008年後半、LNG出荷は、2008年末までの主要工事並びに試運転を終了させ、速やかに開始する予定です。

この第二フェーズの工事進捗率は現時点で9割超となっています。生産を予定しているLNGは、アジア太平洋地区の顧客に販売する予定です。

サハリンIIプロジェクトの工事内容は、以下の通りです。

  • モリクパック・プラットフォーム(PA-A、1999年以来、夏季半年間原油生産中)、新たに 建設・設置するPA-B及びLun-Aプ ラットフォームや総計約300キロメートルの海底パイプラインを含む洋上生産設備
  • ピルトン・アストフスコエ鉱区及びルンスコエ鉱区からの天然ガス及び原油を処理するための陸上処理設備
  • サハリン島南端まで約800キロメートルにわたる二本の陸上石油及びガス・パイプライン
  • 通年操業可能な原油輸出設備
  • ロシア初のLNGプラント及び付随する輸出設備
  • 道路、橋、鉄道、港、空港および病院等のサハリン島内インフラの改良

以上

ご注意:
本発表資料には、将来に関する記述が含まれています。こうした記述はリスクや不確実性を内包するものであり、経営環境の変化などにより実際とは異なる可能性があることにご留意ください。また、本発表資料は、日本国内外を問わず一切の投資勧誘またはそれに類する行為を目的として作成されたものではありません。

Information