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「サンパウロ大学三井物産冠講座」開設のお知らせ

日伯間の理解を深め、更なる発展・文化交流拡大を促進

2008年6月13日


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三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:槍田松瑩)は、ブラジルの最高学府の一つとして高い評価を得ているサンパウロ州立大学法学部国際法・国際関係研究会と共同で、同大学内に三井物産冠講座を設置することになりました。主として同大学の学生を対象に、ブラジル人の日本社会・文化等への理解を深め、将来に亘って両国の友好の更なる発展と交流拡大に貢献できる人材の育成を図ることを目的に、年に2~3回の講座を定期的に開催する予定です。

講座内容は、時流にあわせたテーマをサンパウロ大学と三井物産の合議によって決定していくこととし、多岐に亘る分野を扱っていくことを考えております。講師には、それぞれの分野に造詣の深い各界の一流の方々を予定しており、三井物産は、パートナーであるブラジルの名門であるサンパウロ大学法学部の研究機関と共に、日伯の相互理解が一層促進されるセミナーを開催していきます。講座の形式は、各テーマに沿った講演会と講演内容に関するディスカッションを予定しています。

第一回目の講座は、本年9、10月頃を目処に開催準備中です。将来的には、日本の文化や社会関連の書籍類を集めた三井物産文庫(仮称)や冠講座受講者を対象とした短期の日本留学プログラムなども設置する方向で検討していきます。

三井物産は、冠講座運営費として、今後一年間で約5万ドルをブラジル三井物産基金(注)を通じて寄付し、同基金とサンパウロ大学夫々から選出された運営委員より構成される「運営委員会」を設立し、「三井物産冠講座」の運営にあたります。

(注)ブラジル三井物産基金は本年2月、ブラジル三井物産を中心とする在ブラジルの三井物産関係会社数社によって設立されました。同基金は、日本とブラジルのパートナーシップをより発展させるため、身近な社会的課題の解決に向けた取り組みを支援したり、両国の友好発展と交流拡大に貢献する人材の育成を目指した活動を支援していきます。

背景

(1)三井物産は、世界的に事業を展開しており、日本との友好の更なる発展と交流拡大に貢献できる人材の育成を図る目的で、中国、ロシアなどにも、同種の冠講座を設置しています。

(2)ブラジルは、三井物産が長期的かつ広範囲に事業を展開してきた国であると同時に、世界最大の日系社会を有し、その方達の努力の成果もあり、非常に親日的な国と認識しております。

(3)本年はブラジル日本移民100年を慶賀する日伯交流年にあたり、三井物産としても、両国の友好の更なる発展と交流の拡大に資する人材の育成を図る有意義な講座を開設できることを非常に名誉なことだと考えています。

(参考)三井物産株式会社が提供している冠講座

中国:復旦大学(2006年2月~)
中国:北京大学(2006年3月~)
ロシア:サンクトペテルブルグ大学(2007年9月~)
ベトナム:ハノイ国家大学外国語大学(2008年3月~)

ご注意:
本発表資料には、将来に関する記述が含まれています。こうした記述はリスクや不確実性を内包するものであり、経営環境の変化などにより実際とは異なる可能性があることにご留意ください。また、本発表資料は、日本国内外を問わず一切の投資勧誘またはそれに類する行為を目的として作成されたものではありません。

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