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新興国を対象としたインフラファンドを新規に組成・運営

2008年6月9日


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三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:槍田松瑩)は、新興国のインフラ事業に投資するインフラファンドを豪金融サービス会社のチャレンジャー・ファイナンシャル・サービシズ・グループと共同で新規組成・運営します。本ファンドは、日本・豪州・欧州など世界各国の投資家から総額12億ドル(約1200億円)の資金を集め、地域的なバランスに配慮しながら新興国の電力、交通、資源エネルギーなど幅広い分野のインフラ事業に投資し、安定的な収益確保を目指します。

本ファンドには戦略的パートナーとして、みずほコーポレート銀行および豪年金基金アドバイザーのアクセス・キャピタル・アドバイザーズがファンド設立当初から投資参画します。設立時点では当社とチャレンジャー社の投資分を含め、1億7500万ドルの資金を運用します。

インフラファンドは、内外投資家のインフラ事業に対する旺盛な投資需要に応えると同時に、急速な経済成長に伴いボトルネック化している新興国のインフラ事業の発展・拡大に貢献する社会的意義を担うものです。当社は新興国における長年のインフラ事業経験およびグローバルに展開する海外拠点や情報網を活用し、安定した事業基盤と高い成長性を有する有利投資機会の発掘に協力します。また、チャレンジャー社は豊富なインフラファンド組成・運営実績があり、本ファンドでは同社のファンド運営ノウハウと当社の新興国におけるインフラ事業経験を補完的に融合し活用します。当社とチャレンジャー社は共同でシンガポールに資産運用会社を設立し、同社が本ファンドに対する資産運用受託・投資助言を行います。

当社は、総合商社として培った実業経験と金融機能を融合した特化型ファンドの組成を進めており、本件は2005年に日系企業として初めて且つ唯一、東京証券取引所に上場した「物流施設ファンド」、また日系企業として唯一、海外でREITを運営している「シンガポールREIT」に続く特化型ファンドとなります。インフラファンドが、インフラへの資金需要が急増している新興国への資金提供手段として、また分散投資ニーズが高まっている投資家への代替投資商品として、文字通り「社会インフラ」となるよう、長期的視点で本ファンドを運営していく方針です。

チャレンジャー・ファイナンシャル・サービシズ・グループ

豪州証券取引所上場の金融サービス会社。不動産ファンド・インフラファンド等のファンド組成・運営事業を初めとした総合的な金融サービス事業を展開している。

代表 マイク・ティリー
所在地 オーストラリア・シドニー
事業内容 アセットマネジメント事業・ファンドマネジメント事業・モーゲージ事業

インフラファンド スキーム概要

インフラファンド スキーム概要

ご注意:
本発表資料には、将来に関する記述が含まれています。こうした記述はリスクや不確実性を内包するものであり、経営環境の変化などにより実際とは異なる可能性があることにご留意ください。また、本発表資料は、日本国内外を問わず一切の投資勧誘またはそれに類する行為を目的として作成されたものではありません。

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