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三井物産とヤマハ発動機によるインドの新しい二輪車製造会社について

2008年3月5日


三井物産株式会社
ヤマハ発動機株式会社


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三井物産株式会社(本社:東京都千代田区大手町、代表取締役社長:槍田松瑩、以下:三井物産)とヤマハ発動機株式会社(本社:静岡県磐田市新貝、代表取締役社長:梶川隆、以下:ヤマハ発)は、ヤマハ発が2007年10月に設立した二輪車製造の新会社インディア・ヤマハ・モーター(以下:IYM)に三井物産が資本参加することで本日合意しました。

三井物産はIYMが発行する第三者割当増資を引き受け、同社に30%資本参加します。IYMは、今後56億ルピー(約146億円)まで増資し、これまでの事業主体であったヤマハ・モーター・インディア(以下:YMI)から工場と事務所を引き継いで、4月から事業を開始します。これに伴い、YMIは速やかに清算の手続きを開始します。

三井物産とヤマハ発の両社は、三井物産によるヤマハ発株式3%取得(2007年5月発表)後に新たに発足した「ヤマハ・三井戦略協議会」を通じて、ヤマハ発の海外事業の強化と様々な事業分野での協業を検討してきました。その中で「インドにおける総合的協業」を重要テーマとして協議を重ねた結果、今回の決定に至ったものです。

インドにおいては、ヤマハ発が1996年から現地資本との合弁で二輪車製造を開始し、2001年には100%の子会社YMIとして事業を行ってきました。また、2005年には販売専門のヤマハ・モーター・インディア・セールスを設立し、2社体制で製造・販売事業を行っています。

インドの二輪車市場は、安定した経済成長を背景に2007年には730万台にまで達し、世界第2位の需要規模となっています。今後は、ヤマハ発による高付加価値商品の積極投入や直営店の設置拡大等の販路政策推進に加え、三井物産の強みであるロジスティクス事業やディーラー網開拓等との相乗効果により、2007年には12万台(売上高182億円)であったインド国内での販売規模を2010年には65万台(売上高630億円)にまで拡大し、インドにおけるプレゼンスの向上を図ります。

India Yamaha Motor Private Limited(インディア・ヤマハ・モーター)の概要

所在地 インドUP州 スラジプール(現Yamaha Motor India Pvt. Ltdの工場・事務所を引き継ぐ)
設立日 2007年10月17日
稼動日 2008年4月1日
代表者 社長 馬渕 勉
資本金 15億ルピー(約39億円)(2008年3月5日現在)
最終的に56億ルピー(約146億円)まで増資予定
出資比率 ヤマハ発動機グループ 70%
三井物産グループ 30%
事業内容 二輪車の製造
従業員数 約2,000名
事業規模 初年度(2008年4月からの9ヶ月間)売上高計画 100億ルピー(※約260億円)

※1ルピーを2.6円で換算

インドでのヤマハ二輪車ビジネス相関図

インドでのヤマハ二輪車ビジネス相関図

ご注意:
本発表資料には、将来に関する記述が含まれています。こうした記述はリスクや不確実性を内包するものであり、経営環境の変化などにより実際とは異なる可能性があることにご留意ください。また、本発表資料は、日本国内外を問わず一切の投資勧誘またはそれに類する行為を目的として作成されたものではありません。

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