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三井物産 欧州アントワープの化学品タンク事業に進出

ベルギー国アントワープ港タンクターミナル事業会社 株式取得のこと

2007年11月19日


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当社は、本日、タンクターミナル事業会社Rubis Terminal Antwerp S.A.(本社:ベルギー国・ブリュッセル、以下RTA社)の発行済み株式の50%を、同社を100%保有するRubis Terminal S.A.社(本社;仏国・パリ、以下Rubis Terminal)から取得することに合意致しました。欧州委員会の許可を取得後、正式に株式を取得、同社社名をITC Rubis Terminal Antwerp S.A.に変更致します。

RTA社はアントワープ港での化学品タンクターミナル事業運営を目指し2007年にRubis Terminal社により設立され、2008年から建設開始、2009年中の操業開始を目指す新会社です。タンク保有規模は第1期として約110,000m3を予定(総事業投資額約150-200億円)、最終的には合計400,000m3までの増設を視野に入れ、同地域での最大規模を目指ことにしております。

当社は、米国三井物産100%子会社であり米国Houstonにおいて最大規模の化学品タンクターミナルであるIntercontinental Terminals Company(以下ITC社)と、欧州を軸に化学品オペレーションを行う欧州三井物産が共同して参画いたします。

アントワープ港はロッテルダムに次ぐ欧州第2位の主要港であり、港内の石油化学工業地帯は米国ヒューストンに続き世界第2位の規模を誇っています。欧州内の堅調な化学品需要、中東からの化学品輸入増、バイオ燃料関連需要増により、アントワープにおけるタンクターミナルへの需要は急速に伸長することが予想されます。
当社は35年間に亘るタンクターミナル操業実績を有する米国ITC社及び化学品オペレーションを通じた総合力を生かし、RTA社成長戦略に寄与すると共に、日系企業初となるアントワープ港での化学品タンクターミナル事業運営を通じ、欧州のみならず世界の化学品業界の発展に貢献していく所存です。

出資会社概要

ITC Rubis Terminal Antwerp S.A.

設立 2007年
本社所在地 ベルギー、ブリュッセル市
出資比率 Rubis 50%、三井物産50%(内、欧州三井物産35%、ITC15%)
事業内容 アントワープ港にて液体化学品タンクターミナル事業を行う。

パートナー概要

Rubis Terminal S.A.

設立 1990年
本社所在地 仏国、パリ市
事業概要 100%親会社Rubisは仏国上場会社。RubisとしてはRubis Terminalを通じた仏国でのタンクターミナル事業と別会社Rubis Energieを通じたLPG販売事業を仏国ならびにカリブ、アフリカ仏語圏にて推進中。
業績概要 2006年売上Euro181Mil (親会社Rubis連結ベースEuro728Mil)
 

Intercontinental Terminals Company LLC (ITC)

設立 1972年
本社所在地 米国、テキサス州、ヒューストン市
事業概要 化学品及び石油製品タンクターミナル事業
 

ご注意:
本発表資料には、将来に関する記述が含まれています。こうした記述はリスクや不確実性を内包するものであり、経営環境の変化などにより実際とは異なる可能性があることにご留意ください。また、本発表資料は、日本国内外を問わず一切の投資勧誘またはそれに類する行為を目的として作成されたものではありません。

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