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当社子会社Mitsui Oil (Asia) Pte. Ltd.の解散方針に関するお知らせ

2007年2月15日


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当社は、シンガポールの子会社Mitsui Oil (Asia) Pte. Ltd.(以下MOAS社)を事業縮小の上で解散する方針を決定いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。

1.当該子会社の概要
下記を参照願います。

2.解散方針決定の経緯
かねてより当社連結グループ内においては、アジア地域での原油及び石油製品取引に関し、MOAS社から他社への業務移管も含めた再編成を検討しておりました。一方、昨年11月21日及び12月20日にお知らせしたとおり、同社トレーダーによるナフサ取引の損失隠蔽が判明し、当該取引のポジション手仕舞いの結果、同社は96億円の損失(税前)を計上、2006年12月末において同社単体で77億円の債務超過に至りました。

今般、現物約定残の手仕舞い完了に目処が付いたことを踏まえ、親会社として同社解散の方針と関連する日程を決定し、内外関係者にお知らせすることといたしました。今後MOAS社はその活動を縮小し、保有する在庫の売抜き以外の新規の石油製品の現物及び先物の売買契約締結を停止します。同国法令上のMOAS社取締役会及び株主総会における解散決議及び清算結了は、残存する先物スワップ契約を全て期日履行した上で2008年3月期中に行う予定です。当社は、かかるスケジュールに沿い、MOAS社の約定履行について責任を持って対応いたします。

3.当社の連結業績損益に与える影響
本決定により既に公表済の2007年3月期当社連結業績予想に与える影響はありません。

4.ナフサ取引損失に係る事後措置について
昨年12月20日にお知らせしたとおり、当社は本件発生に係る社内調査を行い、1月30日に完了いたしました。MOAS社は2月12日に、本件の概要について同国司法当局へ報告を行っております。当社は市場リスクの集中管理など調査報告における改善点の指摘も踏まえ、当社連結グループ全体のトレーディング取引管理体制を更に強化する予定です。

MOAS社概要

※下記表は横にスクロールしてご覧ください。

社名

Mitsui Oil (Asia) Pte. Ltd.

所在地 9 Raffles Place, Republic Plaza #34-01, Singapore
代表取締役社長 新木 文明
設立 1994年7月
資本金 5百万米ドル
株主 三井物産株式会社 (全額出資)
社員数 32名(2006年10月1日現在)

営業概要

シンガポールを拠点とした原油、石油製品に関する現物及び先物取引

業績 (単位:千米ドル)

 

 

2004年3月期

2005年3月期

2006年3月期

売上高

2,012,314

4,400,860

4,371,459

経常利益

2,045

▲10,787

9,864

ご注意:
本発表資料には、将来に関する記述が含まれています。こうした記述はリスクや不確実性を内包するものであり、経営環境の変化などにより実際とは異なる可能性があることにご留意ください。また、本発表資料は、日本国内外を問わず一切の投資勧誘またはそれに類する行為を目的として作成されたものではありません。

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