Main

資源を届け、未来を創る。
三井物産の不変のスピリット

日本経済新聞

2018年1月9日


ここはオーストラリアの北西部、ウエスト・アンジェラス鉄鉱山。三井物産は今をさかのぼること50年前、当時は見渡すかぎり荒野だったピルバラ地区で、プロジェクト立ち上げの第一歩から鉱山開発を推進。オーストラリア・日本のパートナー企業と共に、半世紀にわたって鉄鉱石事業を運営してきました。

また2016年の末にはブラジル北部、世界最大のカラジャス鉄鉱山において、低環境負荷・低コストの、最新技術を駆使した新たな鉱山が生産開始。これから30年以上、世界最高級の良質な鉄鉱石を世界中へ届けていきます。

世界の製造業を、ひいてはその先にある人々の暮らしを、長く安定して支えること。それこそ、私たちがパートナーと共に果たす使命。私たちの資源開発事業は、地球のあらゆる地域に広がっています。

標高4千メートルにも達するチリの鉱山で、東南アジアの熱帯雨林で、中国内陸の土漠地帯で、日本からはるか1万2千キロ離れたモザンビークで。今この瞬間にも汗を流す人がいる。それは、資源とは社会の未来そのものだと信じているからに他なりません。

資源を産出する国と、必要とする国と、たがいの国創りを支え、暮らしを豊かにすること。サステナビリティを追求し、産業構造の変化がもたらす新たな資源需要に応えること。雇用創出やインフラ開発など、広く社会の発展の礎を築くこと。資源をビジネスにするとは、まさに、そのすべてを背負って立つこと。

そう、資源は可能性。資源は未来。その信念を胸に、世界の人々の暮らしを支え、どこまでも挑戦しつづける決意。それこそが創業以来脈々と受け継がれる、三井物産の不変のスピリットです。